「クリスマス・ローズ」の英語は4つ!?ネイティブが使うのはどれ?

カテゴリ「英語名
2021.09.12
クリスマスローズ

この記事は約 2 分で読めます。

今回紹介する英語は

「クリスマス・ローズ」です。

 

クリスマス・ローズは冬から春に咲く花。

咲花
咲花
ガーデニングで
人気の花だよね。
けど球根には
毒があって、
世界最古の
化学兵器!
とか言われてる
怖い一面も…

アレクサンダー大王を死に追いやったのは、

「クリスマス・ローズ」の毒だった

とも言われています。

 

一方で、昔は薬としても使われているなど、

歴史も深く、用途も様々です。

 

今回は紹介する英語の由来にはこのへんも

関わっているので早速見ていきましょう。

「クリスマス・ローズ」の英語は?

花

クリスマス・ローズの原産地は

ヨーロッパや西アジアで、

英語での表現は以下の4つです。

①「Helleborus niger」

②「Christmas rose」

③「Winter rose」

④「Snow rose」

 

「4つも英語あるの!?」

と思う方もいるかもしれませんが、

日本でも別名

①「ヘレボルス」

②「寒芍薬(カンシャクヤク)」

③「初雪起し(はつゆきおこし)」

とも呼ばれています。

 

では、先ほどの4つの英語の使い方も

見ていきたいと思います。

「クリスマス・ローズ」のネイティブが使う英語は?

①「Helleborus niger」

【発音:ヘレボロス・ニゲル】

英語

Helleborusはギリシア語で、

「helein(殺す)」

「bora(食べもの)」

という意味です。

 

先ほどお話ししました、

クリスマス・ローズが毒をもっていること

から名付けられています。

 

また、nigerは、

「根が黒いこと」

から来ています。

 

ただし、Helleborus nigerは、

学名なので一般的にはあまり使われません。

 

②「Christmas rose」

【発音:krísməs róʊz】

クリスマス

これは名前の通り、

「クリスマスシーズンに咲くこと」

から名付けられました。

 

また、イギリスでは

精力的に品種改良が進められており、

「イギリスのクリスマス」

という意味もあるようです。

 

「クリスマス・ローズ」は

ネイティブもよく使う英単語で、

日本語カタカナ表記と同じなので覚えやすいですね。

 

③「Winter rose」&④「Snow rose」

冬

こちらは両方とも、

「冬に花を咲かせること」

から名付けられています。

 

こちらもネイティブがよく使う表現ですが、

学名以外は全部覚えやすいですね。

 

どうでしたか?

花が咲く時期は12~3月頃で、

特に1~2月が一番の見頃と言われています。

 

日本だけでなく海外でも人気が高く、

よくプレゼントなどでも使われる花なので

ぜひ英語表現を覚えておいてください。

 

花言葉なども気になる方は

こちらの記事も読んでみて下さいね。

この記事を書いた人

あき
あき
花が大好きで作った趣味サイトです。皆さんから「花が好きになった!ためになった!」などのコメントをもらえてとても楽しく運営しています。

こんな記事もあります!

SNSでシェアしよう!

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ