「カンナ」の英語は4つ!?ネイティブが使うのはどれ?

カテゴリ「英語名
2021.09.15
カンナ

この記事は約 2 分で読めます。

今回紹介する英語は「カンナ」です。

 

カンナはコロンブスが

1492年に新大陸を発見した際に、

ヒマワリ、マリーゴールド、サボテンと

一緒にヨーロッパに紹介された夏の花です。

咲花
咲花
今では
プレゼントでも
よく使われる
人気の花だよね!

さらに、カンナは

仏陀が生んだ花との伝説があり、

仏教の最高位であるとされています。

 

さて、そんな有名ですごいカンナを

世界ではどのように表現するのでしょうか。

 

早速カンナの英語を見てみましょう。

「カンナ」の英語は?

英語

カンナは熱帯から温帯に生息しており、

原産地は中南米、熱帯アジアです。

 

カンナを表す英語は以下の3つです。

①「Canna」

②「Canna lily」

③「Canna spp」

 

ではここから、この3つの英語には

それぞれの使われ方は?

一般的にはどれで呼ばれるの?

などの疑問を見ていきましょう。

「カンナ」のネイティブが使う英語はどれ?

①「Canna」

花言葉

【発音:kǽnə カァナァ】

ネイティブは一般的に、

この「Canna」を使っているようです。

 

カンナの単語の由来は、

ケルト語の「Cana(杖)」「Can(葦)」

が語源となっています。

 

これはカンナが40~160cmの高さまで成長し、

その茎が筒状になっていることが

由来となっています。

 

また、他説には

ギリシャ語の「Kanna(葉っぱ)」

が語源という説もあります。

 

②「Canna lily」

グラジオラス

※この画像はグラジオラスです

【発音:kǽləlíli カァナァ リィリィ】

カンナは百合に似た

グラジオラスと似た花を咲かせます。

 

このことから、

lily(ユリ)を組み合わせ

Canna lilyと呼ばれています。

 

③「Canna spp」

サボテン

花の英語名に末尾によくある「sp」は、

「species(種小名)」の略です。

 

「spp」はその複数系で、

カンナ属の花ですって言うイメージです。

 

文章的に必要な時もあるかもですが、

基本的にこの言い方をする必要はないでしょう。

 

④「Canna indeica hybrid」

学名

これは植物学で言う

「学名」となっていますので、

通常使うことはないでしょう。

 

どうでしたか?

基本的にはそのまま

「Canna」を使えば良いですが、

発音が「カンナ」とカタカナ読みするのではなく

英語っぽく「カァナァ」と発音しましょう。

 

また、花言葉には「情熱」など、

たくさんの種類があります。

 

カンナの花のことを色々知りたい方は

こちらの記事も読んで下さいね。

この記事を書いた人

あき
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