クリスマスローズの花言葉&由来まとめ!英語名や名前の秘密も!
カテゴリ「花言葉 冬 12月 1月 2月」この記事は約 2 分で読めます。
クリスマスローズはクリスマスの
時期によく見かけます。
クリスマスをイメージさせる花として、
欠かせない花となっていますね。
しかし、この花。
名前や花言葉は意外な秘密がたくさんあります。
今回はそんな
クリスマスローズの花言葉、英語名、由来
をまとめたので見ていきましょう!
クリスマスローズってどんな花?英語名も!
◇別名:ヘルボロス、へレポラス
◇英語名:Christmas rose
◇英語名:Lenten rose
◇旬:12月~2月
ちなみに普通のローズ(ばら)はこちらです。
比べてみると全然違うのが分かると思います。
にも関わらず、
なぜローズという言葉が
入っているかも説明していきましょう。
クリスマスローズの名前由来は?
クリスマスローズはバラの一種という事ではなく、
クリスマスの時期にバラにの様な花を咲かす
ことからこの名前がつきました。
別名にあるヘルボロスはギリシア語で
「食べ物を殺す」
という意味がありますが、
この花の根に毒がある事に由来しています。
優しい花なのですが、
毒を持っていることは意外ですね。
クリスマスローズの花言葉は?
クリスマスローズには
いろいろな花言葉がありますが、
意外にもマイナスのイメージが多いんです。
・私の不安を和らげて
・スキャンダル
・中傷
・慰め、いたわり
・私を忘れないで、追憶
「私の不安を和らげて」
などの優しい言葉の他に
「抽象」
という真逆な言葉がありますね。
では、クリスマスローズの
花言葉の由来を紹介します。
◇「私の不安を和らげて」
冬の厳しい寒さにそっと咲いている様子が、
この言葉を生み出しました。
◇「スキャンダル」
歴史の中にそっと小首をかしげ、
聞き耳を立てているような様子から、
この言葉がイメージさせました。
◇「中傷」
花の根に毒を持つことから
イメージされたと考えられます。
実は古代ヨーロッパでは、
この毒を矢の先に付け狩りに使っています。
◇「慰め」
悪魔祓いとして精神を病んでいる人などに
薬として与えた過去から、
この言葉がイメージされました。
優しくかしげる花の様子と、
根元に強い毒を持つことから
二面性の言葉がイメージされたのでしょう。
クリスマスローズは名前の通り、
クリスマスに贈られる花として有名ですが、
「私を忘れないで」「追憶」
といった想いを合わせて贈ると意味深ですね。
そんなクリスマスに贈る人気の花を
花言葉に合わせてまとめました。
→クリスマスに贈る花ランキング!
クリスマスローズとクリスマスの関係とは?
クリスマスローズにはイエス・キリストに
関する優しい話があります。
イエス・キリストの生誕の日に、
(クリスマス)
貧しい少女マデロンは
羊飼いたちと
その生誕を祝おうとその場所に向かいます。
しかし、彼女はお金がなく何も出来ません。
そんな自分の無力さに泣いてしまいます。
その姿を哀れに思った天使たちが、
地面に触れるとクリスマスローズが
咲いてきました。
喜んだ彼女はその花をキリストに奉げました。
やはりクリスマスという言葉が入っている以上、
こういった伝説があるんですね。
クリスマスにはこういったことを思いながら、
家に飾っておいてはどうでしょうか?
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タグ:キンポウゲ科