カンナの花言葉,由来は?最高の位「仏陀」が生んだ花

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綺麗に咲く花ですが、

意外に種子がしっかりとしたカンナの花。

 

その種子の硬さから、

赤ちゃんのおもちゃや

マラカスの中身でも使われています。

 

さらにカンナは仏教の最高の位

「仏陀」

から生まれた花なんです。

 

そんな

カンナの由来や花言葉、英語名

をまとめました。

カンナってどんな花?英語名も!

カンナ

◇名前:カンナ
◇英語名:Canna
◇学名:canna spp
◇旬:7月
◇色:白・ピンク・黄・オレンジ・赤

英語名の詳しい解説はこちらの記事へ。

夏の暑さの中力強く咲くカンナ。

 

コロンブスがアメリカ大陸を発見した際に

見つけた花としても有名です。

 

カンナの花言葉

◇全体①:堅実な未来、永遠
◇全体②:情熱、快活、妄想

 

花言葉の由来は、

1492年、コロンブスが

アメリカ大陸を暑い時期に

発見したことに由来します。

 

その大陸発見から「情熱」

さらに、真夏に発見されたことから「快活」

そして幻想的で鮮やかな姿から「妄想」

の花言葉ができました。

カンナの名前由来

花の名のカンナですが、

ラテン語のアシ(葦)が語源となっています。

 

茎がアシのように管状なことから、

ギリシャ語のアシである

「カンナ」と呼ばれる様になりました。

カンナは仏陀が生んだ花!?

カンナは仏教の最高位であり、

「仏の 悟り」

を開いた人、

仏陀が生んだ花と言われています。

 

ある時仏陀の強かった霊力を

妬んだ悪魔が待ち伏せしていました。

 

そして仏陀に向かって、

悪魔は大岩を投げ捨てました。

 

ですが大岩は仏陀には

当たらず粉々になりました。

 

足元の粉々になった大岩でしたが、

一片だけ仏陀の足の指に当たったのです。

 

その傷から流れ出た

仏陀の血は大地に染み込みました。

 

その染み込んだ場所から

カンナの花が咲いたと言われています。

 

そのまま悪魔は大地の怒りに触れ、

血の裂け目に飲み込まれた。

という伝説が残されているのです。

この記事を書いた人

あき
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