スノーフレーク(鈴蘭水仙)の英語は3つ!?ネイティブが使うのはどれ?
カテゴリ「英語名」この記事は約 2 分で読めます。
今回紹介する英語は
スノーフレーク(鈴蘭水仙)です。
スノーフレークは
お辞儀をしているように、
下向きに花が咲くのが特徴です。
さらに、咲いても5日程度と
儚さを感じる花でもあります。
さらにさらに、
花や球根に含まれる成分が
抗認知症効果を発揮し、
アルツハイマー型認知症の
治療薬になるかもと期待の声も
上がっている注目度の高い花です。
今回はそんな
スノーフレーク(鈴蘭水仙)の英語
について紹介していきたいと思います。
スノーフレーク(鈴蘭水仙)の英語は?
原産地はヨーロッパの
中南部(オーストリア、ハンガリー)で、
日本に伝来したのは
昭和の頃と言われています。
日本では別名で
「大待雪花」「夏雪花」
とも呼ばれています。
さて、そんなスノーフレークは英語で
どのように表現するのでしょうか。
①Leucojum aestivum
②Summer snowflake
③Loddon lily
英語はこの3つです。
では、ネイティブがこれらを
どう使っているのか見ていきましょう。
スノーフレーク(鈴蘭水仙)のネイティブが使う英語は?
①Leucojum aestivum
【発音:リューコジャム アエスティウム】
これはスノーフレークの学名です。
「Leucojum」はギリシャ語で
“白いスミレ”を意味しています。
見た目はそこまで似ていないですよね?
実はこれ、
スノーフレークが開花期に
スミレの花と「似た香りを放つ」
ことから名付けられました。
「aestivum」は“夏の”という意味で、
花が咲くのが雪の降らない春だから
と言われています。
ちなみに、
「Leucojum aestivum」は学名なので
一般的にはあまり使われません。
②Summer snowflake
【発音:sˈʌmɚ ˈsnəʊ.fleɪk】
【サマー スノーフレーク】
英語でも日本語と同様
「スノーフレーク」と呼ばれています。
「snowflake」は「雪片」という意味で、
先ほどお話しした学名と同様、
「summer」をつけて呼んでいます。
また、全然違う花なのですが、
名前が似ていることで
間違えられることが多い花があります。
それが「スノードロップ」(Snowdrop)です。
見た目も属も全く違う花なので、
混同しないように注意しましょうね。
③Loddon lily
【発音:lˈʌndən líli】
【発音:ロードン リリィ】
この名前はイギリスの
「Loddon」(ロドン)という町
が由来しています。
どうでしたか?
一般的に使われているのが、
②の「Summer snowflake」です。
最初に少し触れましたが、
アルツハイマー型認知症の特効薬に
なるかもしれない注目の花なので、
覚えておくと役立ちそうですね。
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