スノーフレーク(鈴蘭水仙)の花言葉,英語名は?
カテゴリ「花言葉 春 3月 4月 5月」この記事は約 2 分で読めます。
スノーフレークはスズランに似たベルを
ひっくりかえしたような花と、
スイセンのような細長い線形の葉をもつ
ヒガンバナ科の球根植物です。
「スノーフレーク(雪のかけら)」
の名前のとおり、
小さくかわいらしい花が印象的です。
今回はそんな
スノーフレークの花言葉や英語名
についてまとめました。
スノーフレーク(鈴蘭水仙)ってどんな花?英語名も!
◇和名:鈴蘭水仙(スズランスイセン)
◇別名:大待雪草(オオマツユキソウ)
◇別名:夏雪花(ナツユキノハナ)
◇学名:Leucojum aestivum
◇英語名:Summer Snowflake
◇英語名:Loddon lily
→スノーフレークのネイティブが使う英語は?
◇旬:3月~5月
スズランのような花と
スイセンのような葉から、
別名「スズランスイセン」とも呼ばれます。
花びらの端には緑色の斑点が見られます。
日本では3~5月ごろに開花期を迎えます。
原産地はオーストリア、ハンガリー
を中心とする中部ヨーロッパです。
日本に持ち込まれたのは昭和ごろで、
現在では球根や花に含まれる成分が
アルツハイマー病の治療薬として
効果が期待されています。
開花期は日本と異なり
7月〜8月ごろ開花することから、
ヨーロッパでは
「サマー・スノーフレーク
(Summer Snowflake)」
と呼ばれます。
「スノーフレーク」は
9種類ほどヨーロッパに分布していますが、
通常「スノーフレーク」といえば、
ギリシャ語で「夏の白いすみれ」を意味する
「リューコジャム アエスティウ
(Leucojum aestivum)」
を指します。
「スノーフレーク」の花言葉は?
◇全体①:純粋、純潔
◇全体②:汚れなき心
◇全体③:皆を引き付ける魅力
スノーフレークの花言葉には
「純粋」や「皆を引き付ける魅力」
などの白い花の小さく可憐な様子から
イメージされている言葉です。
花びらの先端にある緑色の斑点が、
花の可憐さを一層
際立てていることから
「汚れなき心」
などの言葉がつけられました。
「スノーフレーク」の名前由来は?
学名であるの
「Leucojum aestivum(レウコユム)」は、
ギリシャ語の
「Leucojum(白いすみれ)」
が由来となっています。
その理由は、
スノーフレークの花の香りが
スミレに似ていること
から名づけられました。
和名である
大待雪草(オオマツユキソウ)は、
スノーフレークによく似た
「スノードロップ(待雪草)」
という花が由来となっています。
スノーフレーク(大待雪草)が
草丈30~50cmに成長するのに対し、
スノードロップ(待雪草)は
草丈10~50cmと小ぶりです。
花の形もイヤリング状で、
スノーフレーク(大待雪草)
とは大きく異なります。
「スノーフレーク」は食中毒に注意!?
スノーフレークには
スズランやスイセンのように
毒性を持ちます。
食べると、
吐き気や下痢、嘔吐といった
症状を引き起こします。
葉がニラと似ているために
誤って食べてしまい、
食中毒となってしまった事故もあります。
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タグ:ヒガンバナ科