「笹(ささ)」の英語は4つ!?ネイティブが使うのはどれ?
カテゴリ「英語名」この記事は約 2 分で読めます。
今回紹介する英単語は
七夕には必須の「笹(ささ)」
笹の英語は英語検定に
出題される英単語ではありません。
しかし、
実は笹の英語は間違って
認識している人が多いです。
試験ではなく、
海外の方との会話では七夕などで
使われる英語なので覚えておきたいですね。
今回はそんな
ネイティブが使う「笹」の英語
についてまとめました。
「笹(ささ)」の英語は4つ?
では、
さっそくどんなものがあるか
見ていきましょう!
笹(ささ)の英単語は
➀「Bamboo」
(b`æmbúː)
➁「Bamboo grass」
(b`æmbúː grˈæs)
➂「Broadleaf bamboo」
(brˈɔːdlíːf b`æmbú)
➃「Sasa」
(sasa)
あたりと4種類ほどあります。
4種類もありますが、
どれも似たような英単語なので
どれを使えばいいか分かりませんよね。
「笹(ささ)」の4つの英語の意味は?
まず、始めに➀番目の「Bamboo」
から見ていきましょう。
➀「Bamboo」
これは笹ではなく「竹」です。
笹と竹はすごい似ているので、
混在する方が多いです。
違う植物なので
間違わないようにしましょう。
➁「Bamboo grass」
これは、日本のオンライン辞書だと
「笹」と表記されてますが、
それは違います。
「Bamboo grass」は
「竹の葉」であって
笹ではありません。
よく竹の葉のことを
「笹」だと思っている人がいますが
笹と竹は違う植物なので
覚えておきましょう。
➂「Broadleaf bamboo」
これも「Bamboo」と入っているので
竹なのかと思いますが、
これは「笹」のことを指します。
・Broadleaf:幅の広い葉
「幅の広い葉の竹」と直訳できます。
海外では笹の葉は、竹の葉とは違い
幅が広いとされているのでしょう。
実際は葉のサイズにそれほど差はなく
葉脈の形が違うのですが、
それは置いておきましょう。
➃「Sasa」
これはそのまんまですね。
原産国は日本だけではないですが、
日本的な植物と認知されている為
そのまま「Sasa」
と呼ばれることがある。
このように笹には
色々な呼び方があります。
それでは、
この中でネイティブの方が
よく使う英語を発表したいと思います。
「笹(ささ)」のネイティブ使う英語は?
ここは➃番目の「Sasa」を
選びたい所でしたが、
認知されていると言っても
海外ではまだまだ知らない人も多いです。
ということで
「笹」の英語は
➂「Broadleaf bamboo」
がネイティブが使う英語となります。
理由は「Bamboo」
と入ってはいるものの、
笹の特徴を指す
「Broadleaf」が入っています。
さらに、
ネイティブの人が笹と竹を
区別するときに使うので
この英単語になります。
そんな「笹」「竹」の
違いや花言葉など
「笹」についてもう少し
詳しく知りたい方は
こちらも読んでみて下さい。
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