「エーデルワイス」の英語は3つ!ネイティブが使うのはどれ?

カテゴリ「英語名
2021.08.06
エーデルワイス

この記事は約 2 分で読めます。

エーデルワイスと言えば、

白いフワフワした綿のような

フェルト様の花が可愛いですよね。

 

花は白い星のような形ですが、

実はそれは変形した葉であり

花は中心の黄色く小さい部分です。

 

原産地はヨーロッパのアルプスで、

スイスやオーストリアなどの

国花でもあります。

咲花
咲花
日本でも
エーデルワイス
って学校の
合唱で歌うよね!

そんな世界でも日本でも

有名な「エーデルワイス」

 

英語でどのように

表現しているのでしょう。

早速見ていきましょう!

「エーデルワイス」の英語は?

英語名

エーデルワイスを表す英語は

以下の3つです。

①「Leontopodium alpinum」

②「leontopodium japonicum」

③「edelweiss」

 

では、この英語をネイティブは

どのように使っているのか

見ていきましょう。

「エーデルワイス」の英語の違いは?

①「Leontopodium alpinum」

【発音:レオントポディウム アルピヌム】

これはいわゆる

「学名」です。

 

Leontopodium(レオントポディウム)は

ギリシャ語でライオンの小さな足

を語源としています。

 

花の姿を

Leon(ライオン)

podion(小さな足)

と見立てた感じですね。

 

また、alpinum(アルピヌム)は

高山のことを示しており、

「高山のライオンの小さな足」

という意味合いになります。

 

②「leontopodium japonicum」

英語

エーデルワイスは和名で

西洋薄雪草(セイヨウウスユキソウ)

と言います。

 

セイヨウウスユキソウが

leontopodium alpinum

に対し、日本のウスユキソウは学名が

leontopodium japonicum

となっており、

Japonicum(ジャポニカム)は日本

を表しています。

 

ただし、ウスユキソウは

同じウスユキソウ属ではありますが

エーデルワイスとは花が微妙に違います。

 

③「edelweiss」

【発音:éɪdlvὰɪs】

【発音: エィドゥルヴァィス】

語源はドイツ語で

edelは「高貴」

weiβは「白」

です。

 

スイスやオーストリアなどが

原産とありますが、

なぜドイツ語?と思われるかもしれません。

 

スイスは元々多民族国家であり、

ドイツ語を使用する民族も

生活していたため、

ドイツ語であってもおかしくないのです。

 

つまり、ドイツ語で

「高貴な白い花」

と言う意味です。

 

以上、エーデルワイスの

英語についてご紹介しました。

基本的に学名は専門用語なので、

一般的に使われる英語は

「edelweiss」

となります。

この記事を書いた人

あき
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