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赤やピンク、黄色の鮮やかな花を
咲かしてくれる金魚草(キンギョソウ)
このキンギョソウは一時期、
大きな話題となった事がありました。
キンギョソウは花は
可愛く綺麗な花を咲かせてくれます。
しかし、その花が散った後の様子が
ホラー映画のようだという事でした。
確かに花のしぼんでいる様子を見ると
ドクロのような形をしていますね。。。
そんな少し奇妙な
キンギョソウの花言葉や英語名、
花の名前の由来などをまとめました。
金魚草ってどんな花?英語名も!
和名:金魚草(きんぎょそう)
別名:スナップドラゴン
別名:アンテリウム
別名:スナップ
英語名:Antirrhinum majus
所属:オオバコ科キンギョソウ属
旬:3月~6月、9月~11月
南ヨーロッパや地中海沿岸などの
比較的穏やかな地域が原産となります。
小さく弱々しいイメージがありますが、
実際は繁殖率が高い花です。
ですので、こぼれた種でも繁殖します。
花の開花時期も2回あるのですが、
開花の最盛期は5月となります。
日本には江戸時代後半に入ってきて
現在まで愛されています。
金魚草の和名、英語名の由来は?
和名「金魚草」という名前は、
金魚が口を開いてるかのように
花を咲かせる姿がイメージされた名前です。
英語名「Antirrhinum majus」は、
ギリシア語の“鼻に似ている”
と言う言葉が語源となっています。
別名「「スナップドラゴン」は、
海外発祥の名前で
ドラゴンの口をイメージされる
ことからイメージされました。
金魚草の花言葉は?
全体:おしゃべり、騒々しい
全体:おせっかい、図々しい
西洋:推測でやはりNO
西洋:上品さ、ごまかし
キンギョソウの花言葉は
両極端のような言葉が並びます。
「推測ではやはりNO」という花言葉は
西洋での見解が表れていて、
花弁が仮面のような形になっている事から
この難解な花言葉がイメージされました。
「おしゃべり」「騒々しい」
などの花言葉は
口を開き今にもしゃべりだすような
キンギョソウの花びらの様子が
イメージされた花言葉です。

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