ハナズオウの花言葉は?その驚きの由来,英語,漢字も!
カテゴリ「花言葉 春 4月 5月」この記事は約 2 分で読めます。
春の穏やかで爽やかなピンクの花が
特徴的なハナズオウ。
早春から春の半ばにかけて
優しく季節を彩ります。
季節に合った大変素晴らしい花ですね。
今回は
そんなハナズオウの花言葉や英語名、
花の名前の由来などをまとめました。
ハナズオウってどんな花?英語名も!
和名:花蘇芳(はなずおう)
別名:蘇芳花(すおうばな)
別名:花紫(はなむらさき)
英語名:Chinese redbud
所属:マメ科ハナズオウ属
旬:4月~5月
ハナズオウは原産地を中国です。
花は春の柔らかさに似合う様に
赤紫、赤、紫、ピンクと
綺麗な色合いを見せてくれます。
日本には江戸時代初期に伝わってきました。
実際は10mの大木ですが、
日本では2,3mの低木となります。
陽当たりの良い場所を大変好み、
日陰ではうまく咲かないケースがあります。
ハナズオウの名前の由来は?
花の名前の由来は
ハナズオウの花の色が
蘇芳(ずおう)に似ている事から
ハナズオウと付けられました。
他にも
Chinese redbud(中国ハナズオウ)
西洋ハナズオウ
と呼ばれる事もあります。
ハナズオウの花言葉は?
全体:喜び
全体:豊かな生涯
全体:目覚め
全体:エゴイズム
全体:人のおだてに乗りやすい
全体:裏切りのもたらす死
全体:裏切り、不信仰、不信、疑惑
ユダの木として知られるハナズオウ。
その事が影響して花言葉も
あまり明るいイメージがありません。
しかし、相反する花言葉もあります。
「喜び」は葉の形がハート型に
なっているのでこの花言葉が
イメージされました。
「裏切り」「不信仰」「不信」
というネガティブな花言葉はまさしく
後述するユダの話に由来しています。
ハナズオウの花言葉が不吉な理由とは?
ハナズオウの花言葉が不吉なのは
西洋ハナズオウが“ユダの木”
と呼ばれる所以となる出来事がありました。
聖書でもユダは裏切り者
としてイメージされています。
お金の為にイエスを
良く思わない司祭に売り渡します。
そして、
イエスは処刑される事になるのですが、
この時イエスはユダの行いをお見通しで、
全てを分かり受入れたと言われています。
そのイエスの器の大きさと
自分の行った行為を恥じたユダは
ハナズオウの下で自殺したという事です。
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タグ:マメ科