ハナズオウの花言葉は?その驚きの由来,英語,漢字も!

カテゴリ「花言葉 4月 5月
2018.01.22
2020.03.15

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春の穏やかで爽やかなピンクの花が

特徴的なハナズオウ。

 

早春から春の半ばにかけて

優しく季節を彩ります。

 

季節に合った大変素晴らしい花ですね。

 

今回は

そんなハナズオウの花言葉や英語名、

花の名前の由来などをまとめました。

ハナズオウってどんな花?英語名も!

和名:花蘇芳(はなずおう)
別名:蘇芳花(すおうばな)
別名:花紫(はなむらさき)
英語名:Chinese redbud
所属:マメ科ハナズオウ属
旬:4月~5月

ハナズオウは原産地を中国です。

花は春の柔らかさに似合う様に

赤紫、赤、紫、ピンクと

綺麗な色合いを見せてくれます。

 

日本には江戸時代初期に伝わってきました。

 

実際は10mの大木ですが、

日本では2,3mの低木となります。

陽当たりの良い場所を大変好み、

日陰ではうまく咲かないケースがあります。

ハナズオウの名前の由来は?

花の名前の由来は

ハナズオウの花の色が

蘇芳(ずおう)に似ている事から

ハナズオウと付けられました。

 

他にも

Chinese redbud(中国ハナズオウ)

西洋ハナズオウ

と呼ばれる事もあります。

ハナズオウの花言葉は?

全体:喜び
全体:豊かな生涯
全体:目覚め
全体:エゴイズム
全体:人のおだてに乗りやすい
全体:裏切りのもたらす死
全体:裏切り、不信仰、不信、疑惑

ユダの木として知られるハナズオウ。

その事が影響して花言葉も

あまり明るいイメージがありません。

 

しかし、相反する花言葉もあります。

 

「喜び」は葉の形がハート型に

なっているのでこの花言葉が

イメージされました。

 

「裏切り」「不信仰」「不信」

というネガティブな花言葉はまさしく

後述するユダの話に由来しています。

ハナズオウの花言葉が不吉な理由とは?

ハナズオウの花言葉が不吉なのは

西洋ハナズオウが“ユダの木”

と呼ばれる所以となる出来事がありました。
 

 
聖書でもユダは裏切り者

としてイメージされています。

お金の為にイエスを

良く思わない司祭に売り渡します。

 

そして、

イエスは処刑される事になるのですが、

この時イエスはユダの行いをお見通しで、

全てを分かり受入れたと言われています。

 

そのイエスの器の大きさと

自分の行った行為を恥じたユダは

ハナズオウの下で自殺したという事です。
 

この記事を書いた人

あき
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