菊の花言葉,英語名,由来は?葬式で使われる理由は?
カテゴリ「花言葉 秋 冬 10月 11月 12月 9月」この記事は約 2 分で読めます。
独特の香りと多彩な種類のある菊の花。
葬式等で使用されることから、
悲しいイメージがある方もいると
思いますが、愛溢れた意味もあります。
また、パスポートの表紙や
50円玉の表にもデザインされています。
この様によく目にするようで、
意外と知られていないことがある菊。
今回は
菊の花言葉、英語名、由来
などを紹介したいと思います。
プロフィール(英語名)
◇名前:キク
◇名前:菊(きく)
◇英語名:chrysanthemum
◇旬:9月~12月
◇色:赤・ピンク・白・桃・黄・橙
種類は大きく分けて
大輪、中輪、小輪
と3つに分かれています。
◇花の種類
大菊:厚物、管物、広物
中菊:弔事用に用いられる事が多い
小菊:別名【山菊】と呼ばれる菊
皇室の紋章でもある菊の花ですが、
サクラと並んで国花の象徴とされています。
世界でも20000種類、
日本でも400種類と
種類も異常なほど豊富な花です。
菊の花言葉
菊には花の色によって
花言葉があります。
◇全体:高貴、高潔、高尚
◇白:真実
◇赤:あなたを愛します
◇黄:破れた恋
恋の花言葉 があるのは
意外ではないでしょうか?
しかし、基本的には菊のイメージ
通りの気品あふれる花ですね。
菊に関連する3つのランキング!
今回は菊に関するランキングを
花言葉も含めたまとめを紹介していきます。
まず、菊は「秋」を象徴する花です。
他に秋を象徴する花を知っていますか?
「高貴」といった花言葉を持つ
白色の菊はお盆やお墓参り
にふさわしい花ですね。
しかし、実は菊だけではありません。
また、正月の基本は
「松・竹・梅」だと思いますが、
実は菊や蘭を使っても良いです。
そんな新年、年越しに人気のある花は?
なぜ葬式で使われてる?
菊とは中国から奈良時代の初期に
渡ってきたとされています。
江戸時代後期に造りもの、花細工となり、
現在では菊人形としても
使われるようになりました。
しかしなぜ葬儀などで用いられる
ようになったのでしょうか?
一度西洋に渡った菊でしたが、
西洋では祭壇に菊を飾るという
習慣がありました。
西洋文化に影響されるように、
この風習が日本でも広まった
という意味もあります。
菊には
「邪気払い、無病息災、延命長寿」
といった意味があります。
そのため、
葬儀の際に気持ちを休め、
落ちつかせるといった意味
から用いられます。
菊の意外な使われ方は?
葬式や観賞用だけでなく、
食することでも使われています。
和え物、酢の物、お浸し、お吸い物、天ぷら
など色々な料理があります。
花の天ぷらなどは、
彩と季節感と気持ちを落ち着かせる効果が
あるため利用されることが多いです。
いつもより彩りよくできる菊の花。
一度食卓に並べてみてはどうでしょうか?
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タグ:キク科