サボテンの「全花言葉&由来」まとめ!漢字・英語名も紹介!

カテゴリ「花言葉 12月 1月
2015.12.08
2020.03.11
花言葉

この記事は約 5 分で読めます。

今回はトゲトゲしい外見で

おなじみの多肉植物「サボテン」です。

 

やはりサボテンと言えば、

「緑とトゲの印象」

が第一に浮かんできますよね?

桜花
桜花
でも実は、
種類によっては
鮮やかな
「ピンクや白の花」
を咲かせるんですよ。

なので、

「サボテンにも花言葉がある!」

と言うことになるんですね。

 

今回はそんな

・サボテンの花言葉やその由来

・名前の由来や英語名

まで、様々なサボテン情報を

紹介していきたいと思います。

「サボテン」ってどんな花?漢字、英語名も!

サボテン

◇漢字:仙人掌(せんにんしょう)
◇漢字:覇王樹(はおうじゅ)
◇英語名:Cactus(カクタス)
◇旬:1月~12月

 
サボテンの原産地は

「南北アメリカ大陸周辺」

のみになります。

 

原産地の通り、砂漠や荒れ地など

過酷な環境で育つものが多く、

その内部には

「多くの水をため込む」

能力があるんです。

桜花
桜花
砂漠で暮らす動物
ラクダのコブと
似ていますね。

やはり乾燥地帯で暮らすには

水分を溜め込む力が必要なんでしょう。

 

そして、最初に言った通り、

「サボテンはカラフルな花が咲く」

ので驚きですよね。

サボテンの花

しかし、花を咲かせることは

難しい品種でもあり、

愛好家の中では育て方がよく議論になります。

 

また、

「英語名の詳しい解説も知りたい!」

と言う方はこちらの記事を

読んでみて下さいね。

「サボテン」の名前由来は?

漢字

日本に「サボテン」という言葉が

広まったのは世紀頃です。

 

当時日本にやってきていた

ポルトガル人やスペイン人が樹液を

「石鹸として持ち込んだこと」

が始まりなんです。

桜花
桜花
当時ヨーロッパでは
この石鹸を
「シャボン」
と呼んでいたんです。

しかし、日本では

このサボテン石鹸液のことを

「さぼんてい」

と呼んでおり、そのことから

「サボテン」

と呼ばれるようになりました。

 

サボテンの液を石鹸代わりに使うのも

考えてみると凄いことですが、

実はサボテンには色々な使い道があります。

 

サボテンの実や茎は

「食品や薬」

としても使われているんですよ。

 

さらに、以前ブームになった

「ドラゴンフルーツ」

ドラゴンフルーツ

実はこれもサボテンの実なので、

驚きですよね。

「サボテン」の全花言葉、由来まとめ!

サボテン

サボテンは気温が高く

水が少ない環境で育つイメージの

花言葉が多いんです。

◇花言葉①:燃える心・温かい心
◇花言葉②:偉大
◇花言葉③:枯れない愛
◇西洋英語①:warmth
(優しさ、暖かさ)
◇西洋英語②:grandeur
(雄大、偉大)
◇西洋英語③:ardent love、endurance
(燃えるような愛、忍耐)

 
では、花言葉の由来も見ていきましょう。

①「燃える心・温かい心」

この花言葉は

「暑い中でも鮮やかな花を咲かせる」

サボテンの様子が由来となっています。

桜花
桜花
このことから
「困難に勝つ大きい心」
を表しているんですね。

西洋・英語の花言葉では

「優しさ、暖かさ」

と少しやわらかいイメージで

捉えられていますね。

 

②「偉大」

この言葉は

「過酷な環境を乗り越えて育つ」

ことからつけられました。

桜花
桜花
この捉え方は
「困難を達成する名誉」
をイメージしています。

西洋・英語の花言葉では

「雄大、偉大」

とほぼ同じですが、「雄大」は

「眺めの規模が大きく感動する程」

なので、そのサボテンのスゴさを

さらに飛躍させていますね。

 

③「枯れない愛」

こちらの花言葉も

サボテンの様子が由来で、

「暑い環境で成長していく」

ことから作られました。

桜花
桜花
つまり、
「恋に燃える時は
どんなに
辛いことがあっても
愛は続く」
と言う意味ですね。

西洋・英語の花言葉では

「燃えるような愛、忍耐」

と2つの言葉を足すと

日本の花言葉と同じ意味になる感じですね。

 

また、この花言葉を持つことと

花を咲かせるのが稀であることもあり、

「恋人にサボテンの花を贈る」

と言うのがカップルで人気だそうですよ。

 

また、同じサボテンの仲間に

「こんな花言葉つくの!?」

と言った驚きの種類もあるので、

気になる方はこちらの記事も

読んでみて下さいね。

どうでしたか?

サボテンは思っていた以上に

知らないことだらけでした。

 

他にも水を多く含んでいることから

水分補給にも使えるなど、

まだまだ秘密がありそうですね。

この記事を書いた人

あき
あき
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