マトリカリアの花言葉、英語名は?その由来も紹介!

カテゴリ「花言葉 5月 6月 7月
2018.09.04
2020.03.15

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鮮やかな緑色と菊の様な

白と黄色の花が印象的なマトカリア。

 

名前は知らなくても

どこでも見られる親しみやすい花です。

 

今回はそんな

マトカリアの花言葉や英語名、

花の名前の由来などをまとめました。

マトリカリアってどんな花?英語名も!

和名:夏白菊(なつしらきく)
別名:フィーバーフュー
別名:イヌカミツレ
英語名:tanasetum parthenium
英語名:Fever few
所属:キク科ヨモギキク属
旬:5月~7月

マトリカリアは原産を西アジアにもち、

バルカン半島を中心に花を広げていきました。

 

耐寒性に優れ、初心者でも育てやすい花です。

 

花の特色は小菊のような形で

初夏に似合う大変可愛らしい花です。

 

育てるポイントしては、

秋に水を切らさず、

陽当たりに気をつければ

春から初夏にかけて

綺麗な花を見る事が出来ます。

マトリカリアの和名、英語名の由来は?

和名「夏白菊」

マトリカリアが夏に咲かす事から

この名前が付けられました。

 

英語名「Fever few」はラテン語の

“Rebrifugia”(解熱剤)

を意味する言葉が語源となっています。

 

もう一つの

英語名「Tancetum」という名前は

古代で死者に対する防腐剤の役目を

していた為にギリシア神話

Thatosが由来すると言われています。

マトリカリアの花言葉は?

全体:鎮静
全体:集う喜び、楽しむ心
全体:恋路、深い愛情
全体:寛容、忍耐

花言葉「鎮静」はマトリカリアが

古来より薬草の役目をした事について

イメージされた花言葉です。

「集う喜び」「楽しむ心」は

小さい花が並んで咲く様子からイメージされました。

 

「恋路」は

白い小さい花が純愛をイメージされました。

 

では、先ほどあった

薬草の役目について少し見てみましょう。

マトリカリアの花言葉の由来は?

前述した通り、

マトリカリアは昔から薬草としての

役目を果たしていました。

 

さらにはハーブの役目も持っていました。

 

薬草としての効能としては婦人病や解熱剤、

ストレスなど現在でも難病としている

病気に対して効果があると言われます。

 

古くはギリシアの

古代文書「ディスコリデス」

に炎症の効果があるなどの

記載がみられるなど

古くから重宝されていました。

 

昔は効果があると信じられていましたが、

科学では証明されてはいない為に

民間療法の域はでていないと思われます。

 

しかし、

古代文書などで記載があるように

その効能には一定の評価があるのも事実です。

 

マトリカリアは今も昔も

身近な花と言うことが分かりしたね。
 

この記事を書いた人

あき
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