クチナシの花言葉,英語名,由来は?娘の家にはNG?

カテゴリ「花言葉 6月 7月
2015.11.19
2020.03.15

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クチナシは広がる様に

咲いている花が特徴の花です。

 

また、可憐で控えめな女性の象徴

例えられる事もあります。

 

小さい花が一生懸命咲く様子が

そう思わせるのかもしれません。

 

可愛い花とは反して、クチナシは

娘のいる家に贈る、植えるのはNG

とされています。

 

そんな不思議な花

クチナシの花言葉、英語名、由来

を紹介したいと思います。

プロフィール(英語名)

クチナシ2

◇名前:くちなし
◇名前:クチナシ
◇和名:梔子
◇別名:ガーデニア
◇英語名:Cape jasmine Common gardenia
◇旬:6~7月

 

クチナシには一重咲きと八重咲きがあります。

 

一重咲きのクチナシは実が付く種類で、

八重咲きの種類は実が付かない種類です。

 

アメリカでの品種改良によって、

園芸用(鑑賞用)として人気があります。

 

主に日本・中国などの東アジアに見られ、

日本では西日本の山林などに咲いています。

クチナシの花言葉

クチナシの花言葉には

優しく女性らしい花言葉が並びます。

 

特に白い花のイメージが

そう思わせるのかもしれません。

 

◇全体①:私は幸せ者、とても幸せです
◇全体②:優雅、洗練、清潔
◇西洋:幸せを運ぶ

 

「ガーデニア」という別名で呼ばれている

アメリカでは、

「バラと同様に女性に贈る花」

として有名です。

 

特にダンスパーティーなどで

クチナシを贈る事が多いそうです。

 

それは花言葉の「私は幸せ者」

という花言葉を連想させます。

 

白いクチナシの花は控えめなので

ドレスアップした女性を

そっと盛り立ててくれます。

 

また、「幸せを運ぶ」という花言葉は、

甘い香りで楽しい夏を

連れてきてくれることが由来です。

 

こういった花言葉から

「天国に咲く花」

とも呼ばれ、見ている人を

幸せにしているかもしれません。

 

なぜ女の子の家にNG?

クチナシは実が開かないから

「くちなし」

と呼ばれたと言われています。

 

この言葉を「口無し」と書きます。

 

そのことから、

「女性が内向的になりお嫁にいけない」

という言い伝えがあります。

 

そして、

「女の子の家に植えること」

「女の子に贈ること」

を敬遠する風潮となりました。

 

また、過去にヘビ位しか食べない様な

赤い実を持つ花と言われていました。

 

当時ヘビをクチワナと呼んでいた為、

「クチワナシ」

が変化し

「くちなし」

という説もあります。

 

クチナシの意外な使われ方は?

クチナシの実の黄色部分を

着色料として使われています。

 

また、

実を山梔子(さんしし)と呼び、

漢方薬としても利用されています。

 

その花の甘い香りなどからアリなどが

寄りやすい花なのですが、

人々の生活の中に身近にある花とも言えます。

この記事を書いた人

あき
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