雪割草(ミスミソウ)の花言葉、英語名は?その由来も紹介!
カテゴリ「花言葉 春 冬 2月 3月 4月 5月」この記事は約 2 分で読めます。
雪割草(ミスミソウ)は
寒い冬の時期に花を咲かす花の一種で、
ピンクや紫など独特の花の形だけでなく
優しい花が印象的です。
そんな雪割草の花言葉や英語名、
名前の由来などをまとめました。
雪割草(ミスミソウ)ってどんな花?英語名も!
和名:三角草(みすみそう)
和名:雪割草(ゆきわりそう)
別名:州浜草(すはまそう)
英語名:Hepatica nobilis
英語名:Hepatica
英語名:Live wort
→雪割草のネイティブが使う英語は?
所属:キンポウゲ科ミスミソウ属
旬:2月~5月
雪割草は原産を温暖な地域
(特に日本・ヨーロッパ、アメリカ)
に持つ事から多くの地域で
楽しむことが出来ます。
この花の特徴は満開にならないで
八分咲きのままの花もある事です。
寒さに耐えて晩冬から春先に
雪に埋もれて咲くのは日本でもおなじみです。
雪割草(ミスミソウ)の和名、英語名の由来は?
和名「雪割草」は
花の咲く様子に因んでいます。
雪の間をぬうように咲く様が
まるで雪を割るように見える事から
イメージされた名前です。
和名「三角草」は
葉の形が三角形である事から
イメージされました。
英語名「Hepatica」は
肝臓の形に葉が似ている事から
イメージされた名前です。
ちなみに、
中世ヨーロッパでは
肝臓の病気に使われていました。
現在でもにきびや気管支炎やニキビの
民間薬として用いられる事があります。
雪割草は違うサクラソウ属の
雪割草とは別物です。
雪割草が名前を幾つか持っているのは、
日本では自生する地域によって
名前を変えています。
本州から九州は
「三角草」
東北地方を中心とした日本海側は
「大三角草」
四国を中心とした変種の雪割草は
「ケハマソウ」
と呼ばれています。
雪割草(ミスミソウ)の花言葉は?
全体:自信、期待
全体:あなたを信じます
全体:信頼、和解
全体:優雅
全体:少年時代の希望
全体:はにかみや
全体:悲痛
雪割草には多種多様な花言葉が並びます。
その花言葉の多くは
花の特性を活かした花言葉です。
「自信」「期待」などは
冬の厳しい寒さに耐えて
健気に花を咲かす様子から
イメージされた花言葉です。
その花の様子が雪割草の強さと
花言葉が合わさるようです。
「はみかみや」は雪割草の花が雪などに
埋もれてこっそりと静かに咲く様子が
謙虚である事からイメージされた花言葉です。
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タグ:キンポウゲ科