コデマリの花言葉,英語名,由来は?なぜ団子花?
カテゴリ「花言葉 春 4月 5月」この記事は約 2 分で読めます。
春先になるとよく目にするようになるコデマリ。
その可愛らしいく枝を
覆い尽くさんばかりの花房と甘い香り。
誰もが一度はみたことがあるのではないかというほど、
日本人に愛されている花です。
コデマリを誕生花とする誕生日は、
4月24日
4月29日
です。
誕生日が同じ人は身近に
コデマリの花言葉が当てはまる
ような人かもしれませんね。
生け花や茶葉としても使われる
日本古来のコデマリの花言葉や英語名
についてまとめました。
プロフィール(英語名)
◇名前:コデマリ
◇和名:小手毬(こでまり)
◇別名:鈴掛(スズカケ)、団子花、雪球花
◇学名:Spiraer cantoniensis
◇英語名:Reeves spirea
◇英語名:Reeves meadowsweet
◇旬:4月~5月末
コデマリは小さな白い花が
丸く集まった花序を、
その細い枝にたくさんつけます。
1m~1,5mの落葉低樹で葉は互生です。
花の時期になると、
枝は花の重みで枝垂れ存在感を増します。
日本には江戸時代後期に持ち込まれ、
「鈴掛」という名前で
人々に親しまれました。
その他にも、
団子花、雪球花、
等多くの別名を持っています。
とても日本人好みの花で、
よく庭木などに用いられます。
同じ系統のユキヤナギに花が似ているため、
時々混同されますが、
ユキヤナギは別名ではありません。
八重のコデマリを八重小手毬と呼びます。
コデマリの花言葉
◇全体:優雅、上品、友情
「優雅」「上品」と言う花言葉は、
コデマリのその愛らしくたたずむ
容姿から連想された花言葉です。
「友情」は、
白く小さな花が集まり、
綺麗な毬の形をなすことから
純粋な友愛の象徴に見立てられました。
コデマリの名前由来
コデマリという一般名は、
小さな花が集まって、
手毬のように見えることから
その名前がつきました。
団子花という和名も
コデマリの由来と同じく、
花序が丸く団子のように集まる
可愛らしい容姿
から名前がつけられました。
修験者の鈴掛け衣
からとられた、
鈴掛と言う別名もあります。
コデマリの英語名由来
英語名の一つである、
Reeves’ meadowsweet は、
直訳すると、
「リーブスさんの牧場の甘い香り」
という意味です。
コデマリの華やかな香りが名前の由来です。
もうひとつの
Reeves spireaという英語名は、
コデマリの花房を裏から見た時に、
花を支えるほそい茎が、
螺旋状(spirea)に並んでいる事
からつけられました。
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