ノースポールの花言葉、英語名は?その由来も紹介!
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一年の半分以上に渡って黄色い花が
特徴的なノースポール。
ノースポールは綺麗な花を咲かす為に、
香りもさぞかし良いのではと思いますが、
実際はかなり臭い匂いがします。
それを表現しているのが、
“強烈なチーズの匂い”
という有難くない言葉があります。
意外な事に中国では食用としても
活用されていてます。
今回はそんなノースポールの
花言葉、英語名、その由来を
紹介していきたいと思います。
ノースポールってどんな花?英語名も!
◆別名:クリサンセム・ノースポール
◆別名:クリサンセム・パルドーサム
◆英語名:Chrysanthemum paludosum
◆英語名:Mini marguerite
◆英語名:Snow daisy
→「ノースポール」のネイティブが使う英語は?
◆所属:キク科キク属
◆旬:12月~6月
原産地は地中海や北アフリカになります。
冬の花として認知されているように
寒さなどには強いのですが、
逆に暑さや湿度には弱い一面も持ちます。
主にヨーロッパを中心に楽しまれていた花で
日本に渡ってきたのは、
1960年代と比較的新しい花です。
小さな花と思われがちなノースポールですが、
スノーランドという品種は
通常のスノーポールより一回り
大きい花を咲かすものもあります。
ノースポールは寒さに強い為に
初心者でも育てやすい部類の花です。
また花が規則正しく広がっていくので、
ガーデニングをするには大変やり易いです。
ノースポールの名前由来は?
元々は日本の種会社の商品名として
登録されたのが
“ノースポール”という名前でした。
しかし、
その名前がノースポール(北極)
を表すような白い花が印象的であった
為にそのまま名前として一般化されました。
英語名Mini margueriteは
マーガレットのような花の姿をイメージして
小さいマーガレットという
花の名前となりました。
クリンサムという言葉を
頭に持つ名前を持つのは、
キク属に分類されているものの
実際はクリンサム属という名称が
ある事からこの名前だけが残りました。
英語名Chrysanthemumは
ギリシア語Chrysos(黄金)
anthemon(花)が合わさり、
黄金の花という意味合いを持ちます。
ノースポールの花言葉は?
◆全体:誠実、高潔、清潔
◆全体:冬の足音
◆全体:お慕いしています
◆全体:優しい気持ち
◆全体:愛情
◆全体:輪廻転生
ノースポールの花言葉は
その花のイメージした言葉も多いです。
「誠実」などはまさしくその代表で
白い花が素直なイメージされています。
「冬の足音」は冬咲きに白い花を
咲かす様子が雪をイメージして
今から冬が始まるという様子を表しています。
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