ジニア(百日草)の花言葉,英語名は?名前由来は?

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2016.08.20
2020.04.28

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ジニアというお花は、

江戸時代末期1862年に

日本に入ってきた花で

「百日草(ヒャクニチソウ)」

の名前で親しまれています。

 

青以外の色はほとんどある

と言って良い程様々な色の花があり、

花形も多種多様に富んでいて

楽しみ方が多いは花でもあります。

 

そんなジニアの

花言葉や英語名についてまとめました。

プロフィール(英語名)

ジニア

◇名前:ジニア
◇和名:百日草(ヒャクニチソウ)
◇別名:長久草(チョウキュウソウ)
◇別名:浦島草(ウラシマソウ)
◇別名:シャッポバナ、シャッポンバナ
◇英語名:Zinnia
◇英語名:Youth-and-old-age
◇原産地:メキシコ

 
英語名の詳細はこちらで解説しているので、

気になる方は読んで下さいね。

現在ジニアはメキシコを中心に

15種類ほどが分布しています。

 

ジニアのもともとの野生種は

一重咲きのおとなしい品種でした。

 

19世紀になって八重咲きの品種が

発見されてからは積極的に品種改良もされ、

現在のような切り花・花壇などに使う

園芸種などの豊富な種類が

出回るようになりました。

 

オレンジやピンクなど、

鮮やかな色のイメージがありますが、

涼しげな白やグリーンもあります。

 

あまりにも色々と種類があるため、

見かけても同じ種類のお花とは

気づかないかもしれませんね。

ジニアの花言葉

ジニア2

①不在の友を思う・別れた友への思い
②いつまでも変わらぬ心・旧き良き時代
③注意を怠るな
④全体:幸福

 
ほとんどの花言葉は

「開花時期が長いこと」

が由来となっています。

では、それぞれの由来も見ていきましょう!

「不在の友を思う・別れた友への思い」

時が過ぎるにつれて、

遠くの友への募る思いを表しています。

 

「いつまでも変わらぬ心・旧き良き時代」

こちらも同様ですが、

長く咲くことを

さらに大きく表現しています。

 

「注意を怠るな」

長く咲くことを時間経過とともに

薄れてゆく注意力として表しています。

 

「幸福」

この花言葉だけは由来が違います。

遠く離れたブラジルでは

「幸福を招く花」「魔よけの花」

として親しまれており、

カーニバルに欠かせない存在の花です。

そこから

「幸福」という花言葉がつけられました。

ジニアの名前由来

漢字

ジニア(Zinnia)という呼び名は、

植物学者であり医師でもあるドイツ人

「ヨハン・ゴットフリート・ツイン」

(Johann.Gottfried.Zinn)

の名に因んでいます。

 

この人は初めてメキシコからヨーロッパへ

この花を持ち込んだ人とされています。

 

また、

実際「ジニア」と命名したのは

植物分類学を確立した

リンネという人だそうです。

 

和名の百日草は、

5月~11月頃にかけて長い間

花を楽しむことができることから

名付けられました。

 

一つの花自体の寿命も長めで

5日~10日前後なのですが、

同じ株で次々とつぼみを付けていくので、

長期間花を見る事ができます。

 

同じく長久草、浦島草も開花時期が

長いことに因んでいます。

 

また英語名の

Youth-and-old-age(若者と老人)

という名も、若い花と開花して

時間が経過した花を一緒に

見ることができる事から付けられています。

この記事を書いた人

あき
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