パイナップルには7個も花言葉があった!英語も紹介!

カテゴリ「花言葉 6月 7月 8月
2018.01.31
2019.07.05

この記事は約 3 分で読めます。

パイナップルに花が咲く事を

知っていましたか?

 

果実だけしか知らない人も多いです。

 

しかし、

パイナップルにも花が咲きます。

 

果実に比べてあまり目立ちませんが、

独特な花を咲かせます。

 

花を咲かせるということは、

当然花言葉も存在します。

 

では、そんな

パイナップルの花言葉や英語名、名前の由来

などをまとめたので見ていきましょう!

パイナップルってどんな花?英語も!

◆別名:アナナス
◆別名:パイン
◆別名:鳳梨(パイナップル、ホウリ)
◆英語名:Ananas comosus
◆英語名:pineapple
→「パイナップル」のネイティブが使うのはどっち? ◆所属:パイナップル科アナナス属
◆旬:6月~8月

あまり馴染みがないですが、

花の色は紫です。

 

原産は熱帯アメリカなど熱い地域になります。

 

元々はコロンブスがアメリカ大陸を

発見した際にヒマワリや

サボテンなどと一緒に発見され、

それがヨーロッパに持ち込まれました。

 

しかし、

実際栽培されるようになったのは

18世紀とかなり後になってからでした。

 

因みに日本では沖縄県を中心に栽培され、

日本に初めて入ってきたのは

オランダから石垣島でした。

 

パイナップルはあの大きい形が

一つとして考えがちですが、

実は小さい果実が固まって

一つの果実となっています。

パイナップルの英語名の由来は?

英語名pineappleは

Pine(マツ)とAppleが合わさったもので、

意味合いとしては

“松ぼっくり”と捉えられていました。

また、

Appleは現在はリンゴの

呼称として呼ばれていますが、

昔は果実の総称として使われていました。

 

果実と植物と分けて呼ばれる事もあり、

パインを果実、別名アナナスを植物

的な意味合いで呼ぶ事もあります。
 

パイナップルのピンヤと言うのはなぜ?

パイナップルの産地

フィリピンに伝わる悲しいお話が

由来となっています。
 

 
ある所にアンリ・ロサ

という未亡人がいました。

 

彼女にはピナンという小さい娘がいました。

 

ロサは小さいピナンを決して

甘やかす事無く厳しくしつけていました。

 

ある時ロサは体調を崩して、

寝込むようになりました。

 

ピナンはおかゆを作ろうとしていると

“ひしゃく”がない事に気付きます。

 

その事に腹を立てたロサは

「たくさんの目を持っているなら

探す事が出来るでしょう」

と怒りに震え大声で叱ってしまいます。

 

そして、ピナンは落ち込んだまま

ひしゃくを探しにいきました。

 

しかし、

夜になってもピナンは料理を出すどころか

家のどこにもいませんでした。

 

ロサは驚き、必死に周りを探しました。

 

そして、

体調も戻ったロサは

いなくなったピナンを近所の人と

一緒に捜しますがどこにもいませんでした。

 

落ち込んで家に帰ってきた

ロサはある事に気付きます。

 

庭に見た事もない植物があるのでした。

 

その植物を一生懸命育てると

不思議な事にある形に似た果実が出来ました。

 

それは人間の頭の形をして

細かい模様の所は人の目の様でした。

 

ロサはこの時ピナンに言った事を思い出し、

結果としてこのような形に

なってしまった事をひどく後悔しました。

 

ピナンと名付けられた植物は

その後ピンヤと方言で呼ばれていますが、

パイナップルの意味です。

パイナップルの花言葉は?その由来は?

◆全体:完全無欠、あなたは完璧
◆全体:満足、蓄える
◆全体:大切な気持ち
◆西洋:私にとってあなたは最愛の人です
◆西洋:歓迎

 

「完全無欠」「あなたは完璧」

という花言葉は

パイナップルの形に由来します。

うろこ状になった

パイナップルの果実の規則正しい

区画された形がイメージされています。
 

 
どうでしたか?

 

パイナップルに花があるのは

驚きだったかと思いますが、

パイナップルを食べる時に

思い出してしまいそうですね。

 

西洋の花言葉には歓迎という花言葉もあるので、

それを使って来客に使うのも良いですね。

この記事を書いた人

あき
あき
花が大好きで作った趣味サイトです。皆さんから「花が好きになった!ためになった!」などのコメントをもらえてとても楽しく運営しています。

こんな記事もあります!

SNSでシェアしよう!

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ