「睡蓮(スイレン)」の花言葉,英語名,由来,意味まとめ

カテゴリ「花言葉 7月
2015.12.22
2020.03.15

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熱帯や温かさを好み、

水面に美しく咲く睡蓮。

 

そもそも睡蓮という言葉自体

に意味がある珍しい花です。

 

その意味にちなんだ伝説もあるほどです。

 

水際に綺麗に咲く睡蓮について

由来や花言葉をまとめました。

プロフィール(英語名)

睡蓮

◇名前:スイレン
◇和名:睡蓮(すいれん)
◇英語名:Water lily
◇学名:Nymphaea spp
◇旬:7月

 

ハス(蓮)と混同されやすい睡蓮ですが、

葉の形から咲き方に違いがあります。

 

◇ハスの特徴

葉に切れ込みがなく

水面より高く咲く花

◇睡蓮の特徴

葉に切れ込みがあり

水面近くに咲く花

 

また、睡蓮は白いイメージが

多いかもしれませんが

多彩な色、種類をもっています。

 

◇花の色

紫・黄・オレンジ・ピンク・白・青・赤

◇花の種類

・日本の睡蓮

未草(ヒツジグサ)

・アフリカ、東南アジアの睡蓮

ヨザキスイレン(エジプトスイレン):白い花

ブルーロータス:青い花
 

睡蓮の花言葉

◇全体①:清純な心
◇全体②:信頼、信仰

 

野生の睡蓮の多くが

白い花であることから

「清純な心」

の花言葉があります。

 

また、睡蓮は古代エジプトの

壁画にも描かれていました。

 

古代エジプトにおいて

太陽のシンボルとされ、

エジプトの装飾や神話に登場し、

「信仰」

の花言葉ができました。

 

睡蓮の意味は?

日本全国の池や沼に咲く

睡蓮の未草(ヒツジグサ)の名は、

午後2時の未の刻に由来しています。

 

しかし睡蓮の花は実際には

朝から夕方まで花を咲かせます。

 

睡蓮という言葉は

夕方には閉じること。

 

そこから睡る(ねむる)ことに

由来して睡蓮と名前がつけられました。

 

睡蓮はギリシャ神話に登場!?

それは遠い昔のこと、

ワヲタ(太陽)という

湖のほとりにいる酋長と、

その恋人の美しい乙女がいました。

 

ところが彼女の両親は

2人の交際に反対していました。

 

彼女は苦しみ、悩み、

あげく湖に身を投げてしまいました。

 

ワヲタは彼女を救い出そう

としましたが姿はなく、

その代わりにか睡蓮の花が咲いていました。

 

それ以降ワヲタ(太陽)の暖かさで

睡蓮は咲き日が沈むと

花は睡る(ねむる)とされているのです。

 

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あき
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