フクシアの花言葉、英語名は?その驚きの由来とは!?

カテゴリ「花言葉 5月 6月 7月
2018.08.24
2020.03.15

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フクシアと聞いてぴんと来ない人も

多いかもしれませんが、

園芸品種としては人気のある花で、

その名を知らずとも姿を

見たことがある人は多いでしょう。

 

その姿は白い花に赤い芯が

ろうそくのように咲いています。

 

今回はそんなフクシアの花言葉や英語名、

花の名前の由来などをまとめました。

フクシアってどんな花?英語名も!

別名:ホクシャ、ホクシア
別名:フクシヤ、フーシャ
和名:釣浮草(ツリウキソウ)
別名:釣浮木(ツリウキボク)
別名:瓢箪草(ヒョウタンソウ)
英語名:Lady’s-eardrop
英語名:Angel Earrings
英語名:Fuchsla hybrid
英語名:Fuchsia
所属:アカバナ科フクシア属
旬:5月~7月頃の初夏
誕生花:1/25、5/17、5/22、7/11
 

フクシアの原産は中南米などの

亜熱帯地域を原産としています。

 

日本へは昭和初期に鉢物での

鑑賞用として渡来してきました。

 

原産地と日本の気候が違うため、

当初は日本の夏には弱い花とされていましたが、

近年の品種改良の技術によって

日本でも楽しむことができる様になりました。

 

フクシアは100種程の品種があり、

花の大きさも1cm以下の極小輪から

6cm以上の大輪、

咲き方も一重咲き~八重咲き、

そして変わり咲きと実に多種多様。

 

仕立てもお好みで高さを出してみたり、

鉢植えやハンギングに使えるものなど

楽しみ方がたくさんあるお花です。

フクシアの和名、英語名の由来は?

「フクシア」と言う名前はドイツの医者であり、

植物学者レオンハルト・フックス

の名前に因んでつけられました。

「フックス→フクシア」

といった感じですね。

 

しかし、

なんとこの人が発見した人ではありません。

 

発見したのはフランス人の

植物学者で宣教師でもあった

チャールズ・プルミエという人です。

 

レオンハルト氏はチャールズ氏が

生きた時代よりも

100年以上前の時代を生きた人で、

学問的な命名を試みた学者として

レオンハルト氏に敬意を表し、

この名前が付けられたと言われています。

 

英語名「Lady’s-eardrop」

フクシアの花の形がイヤリングに

見える事からこの名前がつけられました。

 

和名「釣浮草」はその名の通り、

花の形が釣り用具の浮き袋に

そっくりな事もありイメージされた名前です。

フクシアの花言葉は?

フクシアの鮮やかな色合いから

花言葉も上品や愛情にまつわる言葉が多く見られます。

花言葉1:上品な趣味
花言葉2:センスの良さ、おしゃれ、好み
花言葉3:激しい心、信じたい愛、信頼
花言葉4:暖かい心、つつましい愛、恋の予感

 

「上品な趣味」という花言葉は

フクシアのその優雅に咲く姿や花の様子が

イヤリングのようである事から、

この花言葉がイメージされました。

 

「センスの良さ」「おしゃれ」「好み」

と言った言葉は花の鮮やかさが

花言葉にイメージされています。

 

「激しい心」「信じたい愛」

などの言葉は、花の色や咲く姿から

などの花言葉もイメージされました。

 

花形だけでなく色も様々ありますが、

フクシア色という色名があるほど

印象的で鮮やかな色から

「愛」に関する花言葉が生まれました。
 

この記事を書いた人

あき
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