「つつじ」の花言葉、由来まとめ!英語名や漢字も!

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2016.01.21
2020.03.15

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つつじは春の訪れとともに

あちらこちらで見かけます。

 

庭や菜園等で簡単に見かける程、

育てやすい花です。

つつじ3

しかし、

つつじにこだわりを持っている方も多く、

「つつじ園」

「つつじ苑」

と名前をつける施設はたくさんあります。

 

今回はそんなつつじの

花言葉や由来、英語名などをまとめました。

つつじってどんな花?英語名も!

つつじ2

◇名前:つつじ
◇名前:ツツジ
◇和名:躑躅
◇英語名:Tsutuji
◇所属:つつじ科つつじ属
◇旬:12月~6月

 

まず、つつじは英語名が

ある意味特殊です。

 

見てもらえば分かる様に

「Tsutuji」

と英語での呼ばれ方もそのままなんです。

 

海外でも同じ呼ばれ方なんて不思議ですね。

 

また、つつじの種類は

45種類ととても少ないです。

 

つつじは基本的に山野に自生するので、

山野はつつじの花でいっぱいになります。

 

これは「山つつじ」と呼ばれ、

日本で良く見られるつつじの種類で

低い木が咲く事が特徴です。

 

さらに、つつじの特徴は甘い香りです。

 

これは花弁の「蜜腺」と呼ばれる箇所から

甘い香りを出すことができます。

 

このこと事で虫を寄せてくれます。

 

また、つつじはつつじ属の仲間ですが、

サツキやシャクナゲとは

区別されていて、

外国では品種改良されて

アザレアと呼ばれています。
 

つつじの花言葉は?由来も紹介!

つつじの花言葉の特徴は

不思議な言葉が並びます。

 
◇全体:自制心、慎み
◇白:初恋
◇赤:恋の喜び
◇西洋①:節制・禁酒
◇西洋②:はかなさ、私のために体を大切に
◇山つつじ:燃える想い
 

この中で山つつじ、赤と白色の花言葉は

由来が判明しています。

初夏に最盛期を迎える山つつじには

 

まず、山つつじは

その赤く山野を染める姿が

「燃える想い」

という言葉を作りました。

 

また、赤と白も印象からきており、

赤い花の派手な印象が

「恋の喜び」

という情熱的な言葉を生み、

白い花の淡い印象が

「初恋」

という甘酸っぱい言葉を生みました。

つつじの名前由来

つつじの名前は花を見て頂くと、

筒状の花をしています。

 

その為、

「筒の様な形をした花」

ということから

つつじと呼ばれるようになりました。

 

また、もう一つの説があります。

 

1つの木にたくさん咲く様から、

「続く」→「続ける」→つつじ

となったという説があります。
 

大久保利通が好きだった花!?

つつじは古くから園芸用として

親しまれています。

 

品種改良も行われ、その中で有名なのが

深山霧島(ミヤマキリシマ)

と呼ばれる種類です。

 

鹿児島県の火山帯を中心に

綺麗な花を咲かせてくれます。

 

このような品種改良は、

江戸時代を中心に改良されていました。

 

しかも、かの有名な

大久保利通が改良した

霧島つつじ

久留米つつじ

平戸つつじ

など地名が名前についている

珍しい花でもあります。

 

関連しまして、

こだわりのつつじもありますが、

自生しているたくさん

見れる場所はあるんでしょうか?

⇒つつじの花畑が見れる場所Top4!
 

この記事を書いた人

あき
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