オジギソウの花言葉,英語名は?触ると閉じるのはなぜ?
カテゴリ「花言葉 夏 秋 7月 8月 9月」この記事は約 2 分で読めます。
オジギソウは葉っぱが特徴的な花です。
しかし、
葉にだけ目がいきがちですが
そのオジギソウも丸く可愛い花が咲いています。
夏に似合う緑の鮮やかな葉と
丸い花が印象的な
オジギソウの花言葉や英語名
についてまとめました。
「オジギソウ」ってどんな花?英語名も!
◇和名:お辞儀草
◇和名:含羞草、羞恥草
◇別名:眠り草(ネムリグサ)
◇別名:ミモザ
◇英語名:Sensitive plant
◇英語名:Sleeping grass
◇英語名:mimosa pudica
→「オジギソウ」のネイティブが使う英語は?◇旬:7月~9月
オジギソウは花と言うより
その葉に特徴があります。
触ると葉を閉じます。
この花は日本古来ではなく
ブラジルが原産となります。
日本には江戸時代に持ち込まれました。
そして南米産のこの花は
現在では世界中で親しまれています。
「オジギソウ」の花言葉は?
◇全体①:繊細な感情、感受性
◇全体②:鋭敏、敏感、
◇全体③:感じやすい心、デリケートな感性、
◇全体④:謙虚、失望、三枝の礼
オジギソウの花言葉には
「繊細な感情」や「デリケートな感性」
などがありますが、
全て花の特性からイメージされている言葉です。
「オジギソウ」の名前の由来は?
英語名のmimosa pudicaは
ギリシア語のmimos(身振り)
が由来となっています。
これは葉が閉じる姿を捉えた言葉です。
オジギソウという名前は
そのまま花の特徴である閉じる様を表し、
俗称では地震予知草とも呼ばれています。
地震の前に葉を閉じる様子から
この俗称がつけられました。
他に英語名・和名共に
似たような名前で
Sensitive plant(敏感な草)
含羞草(恥ずかしがる草)
と言う名前も花の特徴に由来しています。
「オジギソウ」に有名な神話がある!?
オジギソウのギリシア神話です。
アルカディアという場所の草原に
ケフィサという女性がいました。
牧神バーンは彼女の事を
大変気に入っており、
朝から晩まで彼女を追いまわしていました。
彼女をどうにか自分の恋人にしたい
と思う彼の行動は
どんどんエスカレートしていき、
とうとう彼女は追い詰められていきます。
そこで彼女は女神アルテミスに頼み、
自分を他の姿に変えてもらうように頼みます。
そしてアルティミスは
ケフィサをオジギソウに変えました。
「オジギソウ」を触ると閉じるのは何で?
ギリシアには日本とは別の意味があり、
葉を閉じるのは罪人が側を通る時に閉じる
と言われています。
日本で言われている
オジギソウの葉が閉じるメカニズムは
まだはっきりと解明されておりませんが、
外敵から身を守る為
光合成の際の光の調整の為
と言われています。
しかし、
地震の時に自然に葉が閉じた現象を
科学的に解明した実験で、
電磁波の関係ではないか
とも言われています。
オジギソウの中に自然的な
電気の差が生じた事に対して反応し、
が閉じる説が有力になってきています。
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