ベゴニアの花言葉,英語名,由来は?告白に使える?

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2016.01.14
2020.03.15

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バラの様に鮮やかな花が印象的なベゴニア。

 

一年を通して楽しめる花

として人気があります。

 

花に詳しくない方はあまり

聞いたことない花かもしれませんが、

実は告白にもつける花なんです。

 

これはなぜでしょうか?

 

そんなベゴニアの花言葉、英語名、由来

などをまとめました。

プロフィール(英語名)

ベゴニア

◇名前:べごにあ
◇名前:ベゴニア
◇和名:四季咲きベゴニア
◇英語名:Begonia
◇旬:周年

 

ベゴニアは原産地が

亜熱帯地域を中心に育つ花です。

 

ベゴニアは年中咲く為、

ガーデニングをこれから

始めようとする人でも育てやすい花です。

 

センバフローレンスと呼ばれる

品種は四季咲きベゴニアと呼ばれ、

寒さや暑さに比較的に強く、

育てるならこの品種ではないでしょうか。

 

また、

ベゴニアは品種の多い植物として有名です。

 

現在確認されているだけで、

1500程の種類があります。

 

しかし大きく分けると

たった3種類しかありません。

 

①木立性ベゴニア

小さい花をたくさん咲かせ、

日本でのベゴニアはこの種類である

と言われています。

 

②球根性ベゴニア

アジアやアフリカなど

亜熱帯で育てられています。

色もオレンジから白色など様々です。

 

③根茎性ベゴニア

アジアの中でもベトナムなどで

良く見かける品種です。

これは従来からの品種ではなく、

他の種類を交配して作ったもの

がこの種類へとなりました。

 

ベゴニアの花言葉

◇全体①: 片思い、愛の告白、幸せな日々
◇全体②: 丁寧、永遠の栄え
◇白:親切
◇赤:公平
◇西洋:用心する
◇センバフローレンス:不格好、奇形
◇木立ベゴニア:つり合いがいい

 

ベゴニアの葉の形が

「歪んだハート」

をイメージされ、

さらに

「葉が左右違う」

事も由来して

「片思い」

という花言葉が生まれました。

 

また、ベゴニアの

「愛の告白」「幸せな日々」

といった幸せなイメージの花言葉は、

色鮮やかな花を咲かせるベゴニアは

「古来から愛情表現を重ねた

恋人同士でプレゼントしていた」

ことが由来しています。

 

木立ベゴニアは

「つり合いがいい」

という花言葉に対して、

センバーフローレンスには

「左右が対象でない」

ことから、

「不格好」「奇形」

という花言葉があります。

 

こういう品種は

犬で言うとブルドッグ的な

感じで逆に人気です。

 

ベゴニアの名前由来

ベゴニアという名前は

フランスのミッシェル・べゴン

に由来します。

 

ミッシェル・べゴンは17世紀当時、

フランス領アンティル諸島の総督でした。

 

ミッシェル・べゴンに

ベゴニアを紹介した

植物学者シャルル・ブリュミエ

がべゴンの名前をとって

つけたのが始まりです。

 

シャルル・ブリュミエは

アンティル諸島で植物採取を行うと

ルイ14世に進言した人物でもあり、

けっこうすごい人だったんです。

この記事を書いた人

あき
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