弟切草(オトギリソウ)の花言葉,英語名,由来は?

過去にはスーパーファミコンで

この花をモチーフにした

『弟切草』

というノベルゲームが発売されており、

ゲームから花の名前を

知った人もいるかもしれません。

弟切草2

この弟切草(オトギリソウ)は

様々な効果を持ち、

「すごい薬草」

とでも呼ぶべきオトギリソウです。

 

しかしこの花には、

「弟切」と呼ばれるようになった

とても悲しい伝説があります。

 

今回はそんな

弟切草(オトギリソウ)の

花言葉、英語名、由来

についてまとめました。

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プロフィール(英語名)

弟切草

◇名前:オトギリソウ
◇和名:弟切草(おとぎりそう)
◇学名:Hypericum erectum
◇英語名:St. John’s wort
◇原産国:日本、中国、朝鮮半島
◇旬:7~8月

 

オトギリソウ(弟切草)は、

オトギリソウ科オトギリソウ属

の多年草です。

 

薬草として使っていた地域もあり、

現在でもアロマテラピーなどに

使われています。

 

弟切草(オトギリソウ)の花言葉

◇全体:迷信、敵意、秘密、恨み

 

花言葉の「秘密」や「恨み」は、

昔は門外不出だった

オトギリソウの「秘密性」と、

それをばらされたことによる

「恨み」からきています。

 

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弟切草(オトギリソウ)の名前由来

「弟を切る」と書かれているように、

この花には暗い伝承があります。

 

平安時代の日本に、

ある優れた鷹匠がおりました。

 

彼は鷹が傷つくと、

いつも秘薬を使って治療していました。

 

仲間はその秘薬についてたずねましたが、

彼は薬の中身を

明かそうとしませんでした。

 

しかしあるとき、

彼の弟が薬の秘密を話してしまい、

瞬く間に仲間の間に

広まってしまいました。

 

激怒した鷹匠は弟を切り殺し、

秘密の原因となった薬草は

「弟切草」

と呼ばれるようになったのです。

 

これがオトギリソウの

由来とされています。

 

オトギリソウは葉に油点と呼ばれる

黒色の点をつけるのですが、

これは飛び散った弟の血が

葉についたからではないか、

とされています。

 

人や動物の命を助けるための薬草が、

少しの間違いで人の命を奪うための

ものへと変わってしまったことの

悲しさを感じさせる花言葉通りです。

 

とオトギリソウについて

悪いイメージを伝えてしまいましたが、

薬草としての効能は確かなので、

あまり縁起が悪い草だとは

思わないでくださいね。

 

弟切草(オトギリソウ)の英語名由来

オトギリソウは西洋では

癒しの魔力を持った草として信仰され、

東洋では生薬として使われてきました。

 

英語名の

「St. John’s wort(聖ジョンの草)」

は聖ジョン(聖ヨハネのこと)を

祭る日の前日には、

オトギリソウをはじめとする

様々な薬草を集める風習があります。

 

オトギリソウの黄色い花は

その力が特に強いということから、

こう呼ばれるようになった

とされています。

 

現代でもオトギリソウを

お茶として飲むと、

血糖の上昇を抑制する効果が

あることが判明していることから、

オトギリソウの力は単なる

迷信ではないのかもしれません。

 

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