ガザニア(勲章菊)の花言葉,英語名,由来は?

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2016.09.07
2020.03.15

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ガザニアと言えば、

夏の花というイメージが

強いのではないでしょうか?

 

また、

この花は別名も有名で

「勲章菊」

と少しカッコイイ名前を持っています。

 

この名前のおかげか、

日本ではけっこう人気の花となっています。

 

今回はそんな

ガザニア(勲章菊)の

花言葉や英語名についてまとめました。

プロフィール(英語名)

ガザニア

◇名前:がざにあ
◇名前:ガザニア
◇和名:勲章菊(くんしょうぎく)
◇学名:Gazania rigens
◇英語名:Gazania
◇英語名:Treasure flower
◇原産国:南アフリカ
◇旬:5~10月

 

ガザニアはキク科ガザニア属の

一年草・多年草で、

南アフリカ原産の花です。

 

日本には大正時代に持ち込まれ、

現在では比較的ポピュラーな

園芸植物となっています。

 

日本に持ち込まれた当初は

南アフリカ原産ということもあって、

寒さに弱く冬には枯れてしまう

一年草とされていました。

 

しかし最近では品種改良が進み、

寒さに強い多年草の品種も

複数登場しています。

 

ガザニア(勲章菊)の花言葉

◇全体:笑顔で答える
◇全体:あなたを誇りに思う
◇全体:きらびやか、身近な愛

ガザニア3

「笑顔で答える」という花言葉は、

ガザニアの鮮やかな色に加えて、

花の咲き方も関係しています。

 

ガザニアは天気の良い日中に

元気に花を咲かせるのですが、

夜になったり天気が曇ったりすると

花を閉じてしまうのです。

 

人間でも落ち込んで

元気をなくしていたのに、

すぐに元気になる人って時々いますよね。

 

そしてそういう人に限って、

いつも活発で笑顔でいることが多いです。

 

そんな元気をもらえる花ですが、

日本では

春の終わりを告げる5月から

秋真っ盛りの10月までの

長期にわたって見ることができます。

 

ガザニアに興味が沸いた方、

最近疲れているから花でも見て

元気をつけたいと考えている方は、

ぜひ一度育ててみてはいかがでしょうか?
 

ガザニア(勲章菊)の名前由来

ガザニア」の名前は、

古代ギリシャの書物を

ラテン語に翻訳した「ガザ」

というギリシャ人から取られています。

 

それが学名として定着し、

そのまま英語名として

使われるようになりました。

 

また、

日本ではその花の色や形が

勲章に見えることから、

「勲章菊(くんしょうぎく)」

という別名もあります。

ガザニア4

花言葉の

「あなたを誇りに思う」という言葉は、

このような栄誉ある別名を

持っている故の花言葉だと言えるでしょう。

 

ガザニアはオレンジ、黄色、赤色の

鮮やかな色の花を咲かせます。

 

「きらびやか」という花言葉や

「Treasure flower(宝の花)」

という英語名は、

そうしたガザニアの

色合いが由来になっています。

 

確かに黄色や赤は目立ちますし、

漫画などでも宝物を思わせる色として

よく使われていますね。

 

この記事を書いた人

あき
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