ガジュマルの花言葉,英語名は?お金が貯まる木!?

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2016.09.04
2020.03.15

この記事は約 2 分で読めます。

日本では沖縄で有名なガジュマル。

 

ガジュマルは独特の

成長方法を持っていることから、

観葉植物好きの中では

人気の高い植物となっています。

 

人気の理由に

様々な言い伝えがあることも関係しており、

お金が貯めるとも言われているのです。

 

これはなぜでしょうか?

 

今回はそんな

ガジュマルの花言葉や英語名

についてまとめました。

プロフィール(英語名)

ガジュマル

◇名前:がじゅまる
◇名前:ガジュマル
◇学名:Ficus microcarpa
◇英語名:Chinese Banyan
◇英語名:Malayan Banyan
◇英語名:Gajumaru
◇旬:周年

 

ガジュマルは

クワ科イチジク属の樹木で、

日本では沖縄、海外ではスリランカや

東南アジア、オーストラリアなどの

亜熱帯~熱帯地域に生育します。

 

イチジクの仲間であり、

実の中に花が咲くことから

花の様子を直接見ることはできません。

 

ガジュマルの花言葉

◇全体:健康

 

通常の木は地面の中に根をはって

養分を集めますが、

ガジュマルは何か土台になるものの上で

発芽した後に気根を

地面へとおろしていき、

空気中から水分などを

吸収することで成長していきます。

 

この気根がとにかく頑丈で、

細い根であっても

一度地面にたどり着けば、

どんどん幹を成長させていきます。

 

成長した気根は

アスファルトやコンクリート

さえも突き破ることから、

その生命力は「健康」の象徴として、

ガジュマルの花言葉になっています。

 

かつてアスファルトの隙間から

生えてきた大根が

「ど根性大根」

として紹介されましたが、

ガジュマルはここぞというときに

頑張るのではなく、

常に全力で行くタイプのようです。
 

ガジュマルの名前由来

ガジュマルという名前の由来ですが、

「風を守る」

という言葉がなまった説があります。

 

また、

気根と呼ばれる根を下へと垂らし、

それらを土台になっている

低木や岩に絡ませながら

成長していくという特徴から

「絡まる」

という言葉がなまって、

ガジュマルという

名前になったとも言われています。

 

ガジュマルはキジムナーが宿る木?

ガジュマルが自生する沖縄では、

「キジムナー」と呼ばれる精霊が

住む木であると考えられてきました。

ガジュマル2

キジムナーは人々に幸運をもたらす精霊とされ、

ガジュマルは彼らの住みかとして

古くから丁重に扱われてきました。

 

大木に成長したガジュマルが

気根を這わせた中にできる通り道を、

「二人で通ると幸せになる」

という逸話もあり、

古くから幸運の木として

知られていたようです。

 

現代でもガジュマルは

観葉植物として高い人気を持ち、

風水業界では様々な幸運を呼び込む

「多幸の木」

として紹介されています。

 

その中でも特に

金運を向上させる効果がある

とされています。

 

最近運気が下がったと思う方、

気分転換にガジュマルを

育ててみてはいかがでしょうか。

 

もしかしたら、

キジムナーが幸運を

運んできてくれるかもしれませんよ。

 

この記事を書いた人

あき
あき
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One Response to “ガジュマルの花言葉,英語名は?お金が貯まる木!?”

  1. 愛良 より:

    とても素敵な木ですね!
    写真を見てもその力強さがよく伝わります。
    見ていると元気がもらえました!

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