アガパンサスの花言葉にラブレター!?英語名は?
カテゴリ「花言葉 夏 6月 7月 8月」この記事は約 2 分で読めます。
突き出すような花が特徴のアガパンサス。
花は淡く控えめだけど、
どこか優しく気品がある花です。
アガパンサスは
愛の花と呼ばれるように
「ラブレター」
という花言葉を持ちます。
今回はそんなアガパンサスの
花言葉、由来、英語名
などをまとめました。
プロフィール(英語名)
◇和名:紫君子蘭(むらさきくんしらん)
◇英語名:Africanlily
◇英語名:Agapanthus africanus
◇旬:6月~8月
アガパンサスは南アフリカを
原産とするように、
別名では「アフリカンリリー」
とも呼ばれています。
日本では初夏から夏にかけて咲き、
日本には明治になって渡来しました。
紫君子蘭と呼ばれる事から
蘭の一種と思われがちですが、
植物学上は関係なく姿形から
この名前がつけられています。
10種程の種類しかありませんが、
印象的な花です。
斜面や土手でも咲くほど丈夫で、
強い花で特に手間が
かかるわけではないので、
育てやすい花ともいえます。
アガパンサスの花言葉
◇全体②:知的な装い、実直、誠実な心
◇西洋:ラブレター
恋愛の素敵な花言葉が多く見られますが、
「花がすくすくと伸びる様子」
から「恋の訪れ」という花言葉を
イメージされています。
また、
「淡い青色の花の様子」
を知的として捉えて、「知的な装い」
という花言葉が生まれました。
この花は「愛の花」と呼ばれているので、
西洋ではラブレターという
花事葉までイメージされる程なんです。
すごく素敵な花言葉なので、
この花を見る目が変わりそうですよね。
アガパンサスの名前由来
アガパンサスはギリシア語の
「愛」
という意味の
「agape(アガペ)」
「anthos(アンサス)」
という花という意味を持つ
2つの言葉が組み合わさった
と考えられています。
そのことから
「愛の花」
とヨーロッパで呼ばれています。
自分の思いを伝える為に
この花を使われることが多いです。
アガパンサスは愛の神が生んだ花?
アガパンサスはギリシア神話の中に
このような話があります。
イリス(愛の神)は
全能神ゼウスにしつこいくらい
求愛されていました。
その事に困惑し悩んだ彼女は、
彼の妻ヘラ(女性最高位の神)に
悩みを打ち明けます。
そして、
「この場所から遠くに離れたい」
というお願いをします。
その様子を不憫に思ったヘラは
イリスを助ける為に、
七色の首飾りを首にかけ
神酒を降り注ぎます。
そして、
虹の姿となったイリスは
自由に空を駆け巡りました。
空を楽しそうに駆け巡り中で
そこから神酒が零れ落ちていくと、
その落ちた滴から
花が咲いていきます。
その花がアガパンサスでした。
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