ジンチョウゲの花言葉,英語名,由来は?性別を持つ花?

カテゴリ「花言葉 4月
2015.12.11
2020.03.15

この記事は約 2 分で読めます。

花の香りがいいことで知られるジンチョウゲの花。

 

三大香木の一つと言われています。

 

また、ジンチョウゲには

普通の花とは違い、

性別を持っているんです。

 

そんな特殊な花

ジンチョウゲの由来や花言葉、英語名

についてまとめました。

プロフィール(英語名)

ジンチョウゲ

◇名前:じんちょうげ
◇名前:ジンチョウゲ
◇英語名:Winter daphne
◇学名:Daphne odora
◇和名:沈丁花
◇旬:4月
◇色:黄・白・ピンク

 

ジンチョウゲの花言葉

1年を通して、緑の花を咲かせる

常緑植物であることから、

時の流れが長い意味がつく花言葉ばかりです。

 

◇全体:不死、不滅、栄光、永遠

 

ジンチョウゲの名前由来

ジンチョウゲの香木の沈香は、

スパイスのクローブの様な

良い香りがします。

 

これは丁子(チョウジ)

と言う花の香りに近い様です。

 

このことから沈香が丁子に近いことで、

頭の漢字をとって

「沈丁花」

という名前がつきました。

 

ジンチョウゲはなぜ性別を持つ花?

一般的な被子植物には

メシベとオシベ

の両方を持っています。

 

でも雌雄異種(しゆういしゅ)の

ジンチョウゲは

雌花を咲かすメスの植物

雄花を咲かすオスの植物

に分かれているのです。

 

ジンチョウゲの大半が

雄株で結合しませんが、

雌雄異種は花粉を昆虫などに

運んでもらうことにより受粉するのです。

 

昆虫に助けられながら、

遺伝子を残している素敵な花ですね。

 

ジンチョウゲがギリシャ神話に登場!?

ギリシャ神話の太陽神アポロンが

恋をしてしまった森の妖精ダフネ。

 

しかし、ダフネはアポロンの

しつこさに嫌気がさし逃げました。

 

アポロンから逃げるダフネを探し続けます。

 

それを不憫に見ていた

全能の神ゼウスは、ダフネを

ジンチョウゲ(沈丁花)

の姿を変えてあげました。

 

そしてダフネは平和に

ジンチョウゲとして過ごしている

と伝説が残っています。

 

この伝説から花言葉「永遠」

が由来しているとも言われています。

この記事を書いた人

あき
あき
花が大好きで作った趣味サイトです。皆さんから「花が好きになった!ためになった!」などのコメントをもらえてとても楽しく運営しています。

こんな記事もあります!

SNSでシェアしよう!

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ