ドラセナ(ドラゴンツリー)の花言葉,英語名は?
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ドラセナ(ドラゴンツリー)は観葉植物で、
花より葉の方に特徴を持つ植物が多いです。
ミリオンバンブーとも呼ばれている
ドラセナは風水では
開運や金運をもたらす花として親しまれ、
風水の中では気を滞りがちな
部屋の気運を変える力を持つと言われます。
風水では東・東南・南などの
方向が良いのですが、
部屋の中央に置いてもいいです。
そんなドラセナの花言葉や英語名
などをまとめました。
プロフィール(英語名)
名前:ドラセナ
別名:ドラゴンツリー、ミリオンバンブー
英語名:dracaena、dracaena spp
旬:周年
ドラセナは熱帯地域を原産とします。
また、
ドラセナは観葉植物として有名ですが、
種類は様々で大きく育つものから
小さ目なものまで様々です。
強い香りも特徴があり、
観葉植物の中でも手入れなどが
簡単な為に人気が高いです。
代表的な品種には
ドラセナコンシンネという葉が細い品種や
ドラセナ・コンシンネ・レインボー
などの品種があります。
ドラセナの花言葉
全体:幸せな恋、隠しきれない恋
ドラセナ・フラグランス:幸福、永遠の愛
ドラセナ・コンシンネ:真実
ドラセナ・サンデリアーナ:開運、長寿
ドラセナの花言葉はその花というよりは
葉や植物全体の特徴で
花言葉がイメージされています。
幸せという花言葉はハワイで
幸運の象徴と扱われており、
日常生活や儀式で用いられる事に由来します。
ドラセナの名前由来
ドラセナはラテン語で
メスの竜と言う意味を持ちます。
これはドラセナの種類の中で
赤い樹液を出す事が竜のようだと
イメージされた事に由来します。
15世紀位にはカナリア諸島では
この樹液をドロップ状に固めた物を
お土産として販売しておりました。
その事も花の名前の由来となっています。
フィリピンでは超有名!?
フィリピンの民話ではドラセナの一種である
ミリオンバンブーを使った民話があります。
神が地球を作った頃、
鳥の神が羽を休める為に
木にとまっていると竹の中から
自由にして欲しい
という声が聞こえてきました。
罠と思い鳥の神は様子を伺っていました。
そこに
鳥の神は竹を突き食べようとすると、
その中から1人の男が出てきました。
彼は「マラカス」と名乗り、
自分の仲間を助けてくれと言います。
そして仲間が閉じ込められている
竹を鳥の神が割ると
「マガンダ」
という女性が出てきました。
彼等は地上での初めての人間で
鳥の神は二人を見守り歌を歌うと言い
ある島にマラカスとマガンダを連れて行きました。
そこが現在のフィリピンだったのです。
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