「アヤメ」の名所ランキングTop4!場所別の開花時期も紹介!

カテゴリ「花名所ランキング 5月 6月
2016.07.12
2020.03.15

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アヤメは漢字で

「菖蒲」と書きますが、

ショウブも同じく

「菖蒲」という漢字で書きます。

 

しかし、

ちなみにショウブはショウブ科の花であり、

アヤメ科のハナショウブとは別の植物です。

 

今回はそんなアヤメの花畑が

見られる名所や見頃時期

についてまとめました。

あやめって何?見頃時期は?

アヤメはアヤメ科アヤメ属の多年草で、

山、野原に多く自生している

白や紫色の可愛らしい花ですが、

意外にも全体に毒性を持っています。

 

アヤメの葉っぱは剣のように

先が尖っていて、

それがたくさん並んでいる様子が

織物の綾目模様に見えることから、

アヤメと呼ばれるようになった

と言われています。

 

おおよそ5月中旬~6月上旬頃が

アヤメの見頃となります。

 

そのため、

俳句ではアヤメは夏の季語として

よく使われています。
 

アヤメ、カキツバタ、ショウブの違いは?

アヤメは同じアヤメ科の

カキツバタやハナショウブとは

見た目がよく似ています。

 

そのため、

「いずれアヤメかカキツバタ」

という慣用句もあります。

 

どちらも優れていて

甲乙つけがたい状態を言います。

 

違いとして挙げられるのは、

その生育場所です。

 

アヤメは日当たりの良い

乾いた土地を好みますが、

カキツバタ、ハナショウブは

湿った場所で育ちます。

 

また、

よく見ると見た目にも違いを

確認することができます。

 

アヤメは花弁の付け根に

網目状の模様があり、

カキツバタ、ハナショウブと

見分ける際はそこを参照すると良いでしょう。

 

他には背丈の違いで

見分けることもできます。

 

アヤメが一番低く、

次いでカキツバタ、ハナショウブの順で

高くなっています。

 

あやめの花畑Top4紹介!

4位:四季の里公園

四季の里公園

茨城県守谷市にある四季の里公園では、

もりやあやめ祭りが開催されています。

約7800株のあやめの他に、

4200株のカキツバタ、

31000株のハナショウブ

も見ることができます。

 

3位:浮野の里

浮野の里

所在地は埼玉県加須(かぞ)市です。

6月中旬頃に、

あやめ祭りが開催されています。

 

2位:滝沢川河川公園

滝沢川河川公園

時期になると、

滝沢川の河川敷が

あやめで埋め尽くされます。

所在地は山梨県南アルプス市です。

 

1位:戸畑あやめ公園

戸畑あやめ公園

福岡県北九州市戸畑区にある

戸畑あやめ公園では、

戸畑あやめを鑑賞することができます。

 

戸畑あやめは

普通のあやめよりサイズが小さく、

10~15センチに伸びた

草の下の方に花が咲きます。

 

戸畑区のみに自生し、

伝説の花と言われています。

 

一時は絶滅してしまった

と思われていましたが、

昭和33年に同区内の農園で

栽培されていたことが判明しました。

 

そこから保存活動が進められ、

現在まで大切に育てられています。

 

関連しまして、風情あるアヤメには

こんな意味が隠されています。

この記事を書いた人

あき
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