クロッカスの花言葉,英語名は?聖バレンタインの花!?

カテゴリ「花言葉 3月
2015.12.18
2020.03.15

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春などではよく見かけるクロッカスの花。

 

ヨーロッパのバレンタインでは

花を贈るのが普通です。

 

そこでは

「聖バレンタインの花」

とされるほど恋人へ贈る花

に向いているんです。

 

何かの記念日に好きな人へ

クロッカスを贈ってみてはどうでしょうか?

 

そんな

クロッカスの花の由来や花言葉、英語名

についてまとめました。

プロフィール(英語名)

クロッカス

◇名前:くろっかす
◇名前:クロッカス
◇英語名:Crocus
◇学名:Crocus spp
◇和名:花サフラン
◇別名:春サフラン
◇旬:3月
◇色:青・白・赤・黄・紫

 

春咲きのクロッカスですが、

多くが観賞用です。

 

また、和名のサフランというのは

スパイスとして有名なものです。

 

クロッカスの花言葉

◇通常: 青春の喜び
◇早咲き:切望
◇赤:愛しすぎる心配
◇黄:私を信じて
◇青:心配しながら信じる
◇紫:愛の後悔

 

春の訪れを告げるクロッカス

ということから

「青春の喜び」

とされています。

 

また、春を待ちきれない

早春のクロッカスには

「切望」

の意味があるのです。

 

クロッカスの名前由来

 

クロッカスは糸の様に細いめしべがあります。

 

ギリシャ語からくる名前は多く、

クロッカスもそうです。

 

「kurokas」(糸)が

語源とされています。

 

クロッカスの悲しい物語

クロッカスという美しい青年と、

スミラックスという羊飼いの娘

の2人は恋に落ちた話です。

 

結婚を考えた2人ですが、

神々は2人の結婚を認めませんでした。

 

それにクロッカスは絶望し、

自殺をしてしまいます。

 

残されたスミラックスは

悲しみのどん底に落ちてしまいます。

 

そんな2人を哀れんだ

女神フローラは

羊飼いの娘を「スミラックスの花」

青年を「クロッカスの花」

へと変えたと言われています。

 

「糸」が語源のクロッカスには

2人を繋ごうとした意味があったのです。

この記事を書いた人

あき
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