「梅の花」の名所ランキングTop3!場所別の開花時期も紹介!

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2016.07.26
2020.03.15

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梅の花言葉は

「気品」「上品」「高潔」

など格調高い花言葉になります。

 

梅は本来、薬用として

伝来してきましたが、

その花の美しさから

気品のある花言葉になっている

のだと思います。

 

今回はそんな

梅林の花が見れるスポット、

見頃時期についてまとめました。

 

梅ってどんな花?見頃時期は?

梅はバラ科バラ科サクラ属スモモ亜属

の落葉高木、果実

のことをいいます。

 

梅は中国原産で日本には

奈良時代に伝来したといわれます。

 

その梅(ウメ)の語源は諸説あります。

 

①梅を中国語で「メイ」と読み、

それが転じたもの

②ウメの加工品「鳥梅(ウメイ)」

が訛って「ウメ」になった

などいくつか説があるそうです。

 

梅の開花時期は、

その年の気候などによって

多少違ってきます。

 

例年、太平洋に沿った

気候の暖かい南の地方では、

1月中旬頃から梅が咲き始め、

2月に入ると関東、東海、近畿

などでも咲き始めます。

 

東北地方は

2月のなかば頃から4月末にかけて、

北海道になると

5月にかけてから咲く

のがほとんどのようです。

 

梅林の花が見れる名所Top1~3紹介!

3位:曽我梅林

曽我梅林

(神奈川県小田原市曽我別所原中河原)

 

曽我梅林は、

中河原梅林、原梅林、別所梅林

の3つの梅林の総称です。

 

開花時期には箱根連山や富士山を背景に

約3万5000本の梅が花を咲かせます。

 

例年1月下旬~3月上旬には

梅まつりが開催され、

流鏑馬(やぶさめ)や寿獅子舞、

小田原ちょうちん踊りなどの

様々なイベントが行われます。

 

2位:南部(みなべ)梅林

南部(みなべ)梅林

(和歌山県みなべ町晩稲)

 

南部梅林は

「一目百万、香り十里」

といわれる日本有数の梅の里で、

約8万本の梅が栽培されて

日本最大級の梅林として有名です。

 

開園期間中は、

さまざまな催しが行われ

多くの人で賑います。

 

満開の時には山全体が

雪山のように白くなります。

 

1位:箕郷(みさと)梅林

箕郷(みさと)梅林

(群馬県高崎市箕郷町善地・富岡)

 

箕郷梅林は関東平野を一望する

丘陵に広がる梅林で、

約300万平方mの広さに

約10万本の梅の木が植えられており、

その規模は東日本随一です。

 

梅の花が満開の時は

雲海のごとく純白の梅花が埋めつくし、

霞がたなびくように見えます。

 

梅は健康食品かつ伝統食品だと思います。

 

その梅は食べられるだけでなく、

花を愛でて楽しむことができる

素晴らしい花木です。

 

桜と比べて、

派手さや華やかさは

梅の花にはないかもしれません。

 

しかし、

そこがまた魅力なのだと思います。

 

梅の花を見に行くときは

その場所の開花情報と交通状況を

調べて行くと良いと思います。

 

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梅を見る前にこんな情報も読んでみては?

この記事を書いた人

あき
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