ペチュニアの花言葉,英語名は?タバコが由来の花?

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2016.08.18
2020.03.15

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日本ではペチュニアの花の形が

アサガオに似ていることからか

「ツクバネアサガオ」

とも呼ばれていました。

 

元々南米の気候に適した花で、

気温や気候が異なる

日本では生育が難しい花です。

 

今回はそんなペチュニアの

花言葉や英語名等を

紹介したいと思います。

プロフィール(英語名)

ペチュニア

◇名前:ぺちゅにあ
◇名前:ペチュニア
◇所属:ナス科ペチュニア属
◇学名:Petunia x hybrida
◇英語名:Petunia
◇別名:ツクバネアサガオ
◇原産国:南米
◇季節:4~10月
◇色:赤・紫・青・黄・白
◇色:オレンジ・ピンク
 

ペチュニアはナス科ペチュニア属の植物です。

 

元々は南米原産の花で、

アメリカ大陸進出に伴って

ユーラシア大陸へと持ち込まれました。

 

ちなみに

ペチュニアは発見以降、

様々な品種改良が行われており、

現在では日本を中心に

様々な品種が生み出されています。

 

日本では江戸時代にアサガオの

品種改良がブームとなりましたが、

今度は南米版「アサガオ」の品種改良が、

企業を中心にブームとなっているようです。

 

日本におけるペチュニアの品種改良は、

サントリー社が日本の気候に

適した品種「サフィニア」

を生み出したところから始まります。

 

園芸店などでは、

「サフィニア」という品種名で

売られていることが多いため、

この名前でペチュニアを知っている、

という方のほうが多いかもしれません。

 

この品種はそれまで日本では

難しかったペチュニアの栽培が

可能になったこともあってか

高い人気を生み、日本の園芸業界では

ペチュニアの品種改良ブームとなりました。

 

現在ではペチュニアの仲間は非常に多く、

それぞれが高い人気を集めています。

 

ペチュニアの花言葉

◇全体:心の安らぎ
◇全体:あなたと一緒なら心が和らぐ

 

ペチュニアの花言葉「心の安らぎ」は、

心を落ち着けるタバコの効果

からとられたと言われています。

 

また、

分類的にもペチュニアとタバコは

ともにナス科の植物であり、

特徴も似ている部分がいくつかあります。

 

残念ながらペチュニアの花を

乾燥させてもタバコにはなりませんが、

花を眺める、ということも

タバコとはまた違った形で、

人の心を落ち着かせてくれます。

 

タバコが吸えなくて

イライラすることがあったら、

ペチュニアを育ててみては如何でしょう?

 

また、ペチュニアの花言葉

「あなたと一緒なら心が和らぐ」

はずっと付き合いがある、

心の許せる友人へのプレゼントに

使われる素敵な花です。

 

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ペチュニア3
 

ペチュニアの名前由来

ペチュニアという名前は、

「タバコ」という意味がある

南米先住民族の言葉

が由来となっています。

 

現代ではタバコが及ぼす肺や気管への

影響が問題視されています。

 

しかし、

南米からヨーロッパへと広まった

中世から近世にかけては、

タバコは精神安定の効果がある

嗜好品として重宝されていました。

 

この記事を書いた人

あき
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