日々草の花言葉、英語、読み方、名前由来まとめ!
カテゴリ「花言葉 夏 秋 10月 6月 7月 8月 9月」この記事は約 2 分で読めます。
日々草と聞くと色んな
読み方が想像できますね。
なんだか変な名前だな、
と思う人がほとんどかと思いますが、
読み方は「ニチニチソウ」と読みます。
では今回はこの
日々草の名前の由来や花言葉、
英語名などを紹介していきたいと思います。
日々草ってどんな花?英語名も!
英語名:Madagascar periwinkle
英語名:Rosy periwinkle
学名:Catharanthus roseus
分類:キョウチクトウ科ニチニチソウ属
旬:6~10月
ニチニチソウはマダガスカル原産の花で、
毎年夏から暑さの残る秋にかけて
白や赤、ピンクの花を咲かせます。
日本には江戸時代に渡来し、
その後園芸植物として定着しました。
本来多年草であり長期にわたって
花を咲かせる植物ですが、
熱帯原産であり寒さには弱く、
日本の冬に耐えることができません。
日々草の花言葉の名前由来は?
ニチニチソウは1つの株に
いくつもの小さな花を咲かせますが、
その寿命は短く
わずか数日で散ってしまいます。
その代わりに新しい花を
次々と咲かせるため、
日々異なる花を見ることができます。
日々新しい花を咲かせることから、
「ニチニチ(日々)ソウ」
という名前が付けられました。
日々草を育てるのは異常に難しい!?
ニチニチソウは環境さえ整っていれば
育てることができますが、
湿気と病気には注意しなければなりません。
元々アフリカの花なので
日本の湿度とは相性が悪いのでしょう。
またニチニチソウが属する
キョウチクトウ科の植物には強い毒性があり、
動物が口に含む場合はもちろん、
燃やしたりすると空気中に
有害物質が巻き散るほど強力です。
そうした毒性は土壌にも影響を与え、
連作障害を起こしやすいです。
つまり、
ニチニチソウを植えた後は
プランターの土を入れ替えたり、
何年かは植物を植えずに
土を休ませる必要があります。
育てる場合は、その後の影響も考えて
花を植えるようにしましょう。
日々草の花言葉は?
花言葉『楽しい思い出』『友情』
ニチニチソウにはポジティブな
花言葉が多くつけられています。
『友情』は
鮮やかな花を次々と咲かせる様子が、
友達同士で集まって
和気あいあいとする様子を思わせること。
『楽しい思い出』は
夏に花を咲かせる様子が、
子供時代に満喫した夏の思い出を
思い起こさせることから
つけられています。
白や赤の花が夏に
一斉に咲かせる様子は、
まるでにぎやかな
お祭りで用意される明かりのよう。
夏の暑さにつかれた私たちに、
その鮮やかな色が活気を与えてくれますね。
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タグ:キョウチクトウ科