ルピナスの花言葉,英語名は?うちわが由来の花?

カテゴリ「花言葉 5月
2016.01.07
2020.03.15

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暑さに弱いのに暑い地域に咲くストイックな花。

 

日本では

「五月の花」

で人気のルピナス。

 

まるで暑さを避けたかのように

暑くなる一歩手前に咲く花です。

 

野山で見かけることが多い花ですが、

最近品種改良が進み栽培もされています。

 

そんな

ルピナスの由来や花言葉、英語名

についてまとめました。

プロフィール(英語名)

ルピナス

◇名前:るぴなす
◇名前:ルピナス
◇英語名:Lupine
◇学名:Lupinus spp
◇和名:羽団扇豆(ハウチワマメ)
◇別名:立ち藤(タチフジ)
◇別名:昇り藤(ノボリフジ)
◇旬:5月
◇色:白・黄・青・赤・紫
◇色:藤・藍・ピンク・オレンジ

 

ルピナスの花言葉

◇全体①:想像力、いつも幸せ
◇全体②:あなたは私の安らぎ
◇全体③:貪欲

 

古代ヨーロッパでは、

食べることは想像力が高まって

明るくなるという俗信があります。

 

ルピナスは薬草やつまみに

されていたことから

「想像力」「いつも幸せ」

「あなたは私の安らぎ」

という花言葉の由来となっています。

 

また、ルピナスの吸肥力から

「貪欲」

の花言葉ができました。
 

ルピナスの名前由来

アメリカの植物学者の

デビット・ダグラスによって発見され、

現在では300種類以上あります。

 

語源は荒地でも生育する

吸肥力の強さがオオカミの様なことから、

ラテン語でオオカミを意味する

「ループス(lupus)」

が語源となり、

ルピナスと言われるようになりました。

 

日本では、

掌状に裂けた葉の形が

ウチワに似ていることから、

葉団扇豆(ハウチワマメ)

と名づけられました。

 

また、ふじの花を逆さにした姿から

別名「立ち藤」「昇り藤」

と言われています。

 

ルピナスの主な種類、特徴は?

南北アメリカや南アフリカなどに

多く分布されています。

 

日本では明治時代に緑肥用作用として

導入されたのが渡来のきっかけです。

 

1911年、ジョージ・ラッセルによって

多様な園芸種が改良されましたが、

成功したのは近年に入ってからで

品種改良は最近のことです。

 

品種改良により、

咲き方にも特徴があります。

◇ラッセルルピナス

アメリカ北西原産で宿根ルピナスと言います。

色も豊富で、夏に休眠する

耐寒性の宿根草です。

◇傘咲きルピナス

南欧原産で葉が下を向き、

葉が大きく傘の様なことから

傘咲と呼ばれています。

色は藤色や藍色で咲きます。

◇黄花ルピナス

ヨーロッパ南部原産で

和名はキバナノハウチワマメと言います。

名前のとおり、

色は黄色で甘い香りがあります。

主に切花用に栽培されています。

花の種類に違いはありますが、

その独特な特徴は極端に変わりません。

この記事を書いた人

あき
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