「いちご」の花言葉,英語名,由来は?いちびこって何?
カテゴリ「花言葉 春 夏 冬 2月 3月 4月 5月 6月」この記事は約 2 分で読めます。
いちごと言うと、
花のイメージは少なく
どちらというと果肉の方が有名です。
冬から春に旬を迎える
果肉とは別に
春に可愛い白やピンクの
花を咲かせてくれます。
いちごは花のイメージが少し薄いですね。
しかし、
元々西洋では
「愛の花」
と呼ばれ親しまれていました。
そんな「いちご」の花言葉、英語名
についてまとめました。
「いちご」ってどんな花?英語名も!
◇所属:バラ科オランダイチゴ科
◇和名:苺
◇別名:オランダイチゴ
◇英語名:Strawberry
◇英語名:Garden strawberry
→「イチゴ」のネイティブが使う英語は?
◇旬:2月~6月
いちごは果物として
認知されているようですが、
実は野菜なのです。
これには植物の定義があり、
果物が木から実を出すもの
として分けられているので、
下の方で実をつける
いちごは野菜と分けられています。
「いちご」の花言葉は?
◇全体①:幸せな家庭
◇全体②:先見の目
◇全体③:あなたは私を喜ばせる
◇全体④:尊重と愛情、誘惑、
◇全体⑤:甘い香り、甘い乙女心
◇全体⑥:無邪気、成果を上げる
◇西洋:尊敬と愛、完全な善
「幸せな家庭」は
いちごが多くのツルに囲まれている
事からイメージされました。
「先見の目」は
古代いちごの根と葉を
付けた水が目を治した
事からイメージされました。
「尊重と愛情」「完全なる善」は
西洋由来の花言葉で
いちごがキリスト教の象徴
として聖ヨハネと聖マリアに
奉げた花言葉だそうです。
「いちご」の名前由来は?
実はいちごには
はっきりとした名前の由来はありません。
有力な説として、
和名の苺は
日本書紀での記述
「イチビコ」
が変形し、
いちごになった
と考えられています。
別名のオランダイチゴは
オランダの農園で作られた
からと言われています。
それがアメリカで品種改良され
現在に至っています。
「いちご」の神話:天国の花
いちごには
たくさんの言い伝えがあります。
北欧神話では
結婚の女神「フリガ」の花
と言われていました。
フリガは北欧の王オーディンの妻です。
彼女は容姿も美しく、
猫の馬車に乗って
優雅に空を旅していました。
そして小さな子供が亡くなると
いちごで覆い天国に連れていきました。
「いちご」の神話:ハートの涙
他の話でギリシアには
このような話があります。
愛と美の神アフロディーテが
恋人アドーニスの
死に大変悲しみました。
その時に流れた涙が
ハートの形のいちごであった
という伝説もあります。
「いちご」の神話:地獄の花
聖母マリアはいちごが
大変大好物で
自分のいちご専用の
農場を持っていました。
マリアは
死んだ人間の口が赤いと
マリアのいちごを食べた
として地獄に落とされたそうです。
愛と慈悲の神
と言われる程の神でも
そんなことをしてしまうほど
魅力的な物だったのでしょう。
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タグ:バラ科