クリスマスの象徴!ポインセチアの花言葉,英語名,由来は?

カテゴリ「花言葉 11月 12月 1月 2月 3月
2015.11.11
2020.03.15

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この花はクリスマスを迎えるにつれて、

街のあちこちで華やかさを際立たせます。

 

クリスマスの派手な演出に負けず、

存在感を示しどこか暖かさを

感じさせてくれます。

 

今回はそんな

ポインセチアの花言葉、英語名、由来

などをまとめました。

ポインセチアってどんな花?英語名も!

ポインセチア

◇和名:猩猩木(しょうじょうぼく)
◇英語名:Christmas flower
◇英語名:Poinsettia
◇旬:11月~3月
 

緑と赤のクリスマスカラーが

印象的なこの花は赤い花と思われがちです。

 

実際の花は中の黄色い粒で、

花と思われている赤い花弁は花を

守る役目をしています。

 

赤い花のイメージが強いですが、

白やピンクの花もあり

この色も印象的できれいです。

ポインセチアの名前由来は?

ポインセチアという名前もアメリカの

初代メキシコ大使のポインセット博士

にちなんでつけられました。

 

植物博士でもあった彼がアメリカに

持ち帰った事でアメリカにも広まりました。

 

また、ドイツでもクリスマスの星や

ベツレヘムの星とも呼ばれています。

ポインセチアの花言葉は?

ポインセチアの花言葉には

クリスマスを象徴する言葉が並びます。

 

それは宗教と深い関わりがある事と、

クリスマスカラーを象徴する様な

色合いにもよります。

 

また、花の色別で花言葉をもちます。
 
◇全体:祝福する、聖なる願い、聖夜、清純
◇白:慕われる人、あなたの祝福を祈る
◇赤:私の心は燃えている
◇ピンク:思いやり、純潔
 
花のイメージ通り、

優しくも情熱的な言葉が並びます。

 

全体の花言葉も「聖なる願い」や「聖夜」という

クリスマスをイメージしやすい言葉

があります。

 

そして「私の心は燃えている」という

情熱的な花言葉もあり、

プロポーズに使われる事もあります。

 

「清純」はメキシコ先住民の間で、

ポインセチアの鮮やかな色を

聖なるもの象徴としていた事

から生まれました。

 

誕生花も12月25日。

 

まさしくクリスマスを象徴する花として

今後も愛されるでしょう。

 

そんなクリスマスに人気の花も

花言葉を合わせてまとめました。

→クリスマスに贈る花ランキング!

 

さらに、

ポインセチアの花言葉は

「祝福」「幸運を祈る」

 

そんなことから年越しにも最適な花です。

→「年越し」に使える花ランキング!
 

ポインセチアにはキリストの関係が!?

ポインセチアはメキシコを

原産としていました。

 

メキシコでは聖夜という意味の

「ノーチェ・ブエナ」

と呼ばれていました。

 

メキシコにはこの聖夜にちなんだ

素敵なお話があります。

 

昔、ぺピタという貧しくも

優しい少女がいました。

 

ある日、彼女は従妹のペドロと一緒に

教会に祈りを奉げに行きました。

 

貧しい彼女は神様への贈り物がない事を

ひどく悲しみました。

 

ペドロは彼女に真実の愛を神様に

奉げる事が、どんな高価な贈り物より

大事だと教えました。

 

しかし、気が収まらない彼女は

道端の雑草でブーケを作りました。

 

みすぼらしいブーケを見た

彼女は情けなくなり、

涙が止まらなくなりました。

 

ペドロの言葉を思い出しキリストの

情景の前に置くと、

そのみすぼらしい花束が

美しい赤い花となりました。

 

それがこのポインセチア

であったと言われています。

 

こういった伝説にもキリストと

関係していることからも、

クリスマスにはぴったりの花ですね。
 

この記事を書いた人

あき
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