フヨウの花言葉,英語名は?漢字で書くと激難?

フヨウは 日本ではあまり

なじみがない花かもしれません。

 

しかし、

実は南国の花として有名な

ハイビスカスと同じ属の仲間であり、

自生する地域も近く花の形も似ています。

 

今回はそんなフヨウの

花言葉に合わせて、

学校では教えてもらえない

漢字や別名、英語名の由来

を紹介したいと思います。

芙蓉3

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プロフィール(英語名)

芙蓉

◇名前:フヨウ
◇和名:芙蓉(ふよう)
◇別名:酔芙蓉(スイフヨウ)
◇学名: Hibiscus mutabilis
◇英語名: Cotton rose
◇原産国:日本~沖縄)・中国・台湾
◇旬:7~10月
◇色:ピンク・白

 

フヨウはアオイ科フヨウ属の植物です。

 

日本では四国から九州、沖縄と

比較的暖かな海沿いの

土地に生息しています。

 

鹿児島県の甑島では、

フヨウの繊維を用いた

「ビー」と呼ばれる布が

古くから作られていました。

 

同島の歴史民俗資料館には

かつて作られたビーダナシ

と呼ばれる衣服が展示されており、

古くから南国では布の材料として

重宝されたことが分かっています。

 

しかし、明治時代以降

この技術を伝承する人が

いなくなってしまったため、

現在はさまざまな人が

再現を行うための研究を行っています。

 

「ビー」に限らず、

こうしたかつての工芸品を

見学することがあったら、

現代人がなくしてしまった

技術について考えてみてはどうでしょう?

 

フヨウの花言葉

◇全体: 繊細な美、しとやかさ

 

フヨウは変化に富む花ですが、

その一方で

その様子が非常に美しい

ことから、花言葉は美しさ

を象徴するものがあてられています。

 

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フヨウの和名由来

フヨウを漢字で書くと

「芙蓉」

となります。

 

難読漢字クイズにでも

出てきそうな字になりますが、

この言葉には単に花の名前を

表すだけではなく、

ちゃんとした意味があります。

 

「芙蓉」とは

美しいハスの花

を意味する言葉でした。

芙蓉4

そこから転じて、

美しい花の様子を表す言葉として

使われるようになり、

そのまま花の名前として

定着していったのです。

 

ちなみに、

ハスとフヨウの花を

区別して呼ぶ場合、

フヨウの花のことを

「木芙蓉(もくふよう)」

ハスの花のことを

「水芙蓉(すいふよう)」

と呼びます。

 

植物園や南の島で二つの花を

一緒に見かけることがあったら、

その美しさを比べてみて下さい。

 

フヨウの学名由来

学名の「mutabilis」には

「変化しやすい」

という意味があります。

 

これは芙蓉が時期によって

全く異なる姿を見せることから

つけられているもので、

日本語にすると

「変化するハイビスカス」

という意味になります。

 

フヨウの別名由来

学名でも「変化しやすい」

と呼ばれているように、

フヨウは花を咲かせる

時期やその種類によって、

様々な姿を見せます。

 

そこで、

「酔芙蓉(スイフヨウ)」

という種類について紹介しましょう。

 

スイフヨウは咲き始めは

白い花をしていますが、

だんだん色がピンクへと変わっていき、

夕方には濃いピンク色になって

萎んでいくという特徴があります。

 

その様子がお酒を飲んだ人が

酔っ払っていく様子に見えることから、

「酔」という漢字が

使われるようになりました。

 

この「色が変わる」という特徴が、

「変化しやすい」という学名が

つけられた理由でもあります。

 

フヨウの英語名由来

フヨウの花が咲いてから

枯れるまでの様子について紹介しましょう。

 

フヨウの花自体は一日花であり、

日が沈むたびに萎んでは

新しい花を咲かせていきます。

 

開花シーズンを過ぎてからは

果実がなり、

晩秋から冬にかけて成熟し、

最後は実がはじけ飛びます。

 

花が枯れた様子は

「枯れフヨウ」と呼ばれ、

花とはまた違った姿を見せてくれます。

 

ちなみにこの枯れフヨウ、

はじけた実を摘み取った後の

綿の様子にとてもよく似ています。

 

クイズじゃありませんが、

どっちが「綿」か、

と聞かれてすぐに分かる人は

恐らくいないでしょう。

 

英語名が

「Cotton rose(綿のバラ)」

となっているのはこれが由来です。

 

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