スカビオサの花言葉,英語名は?別名マツムシソウ!?

カテゴリ「花言葉 10月 4月 5月 6月 9月
2016.10.12
2020.03.15

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スカビオサまたは

和名セイヨウマツムシソウは、

マツムシソウ科

マツムシソウ属

に属する

ユーラシア、南アフリカ、ヨーロッパ

が原産の花です。

 

花の形が「頭状花序」と呼ばれる

独特なつき方をしている花しています。

 

今回はそんな

スカビオサの花言葉や英語名

についてまとめました。

プロフィール(英語名)

スカビオサ

◇名前:スカビオサ
◇和名:セイヨウマツムシソウ
◇別名:リンボウギク
◇学名:Scabiosa
◇英語名:pincushion flower
◇英語名:sweet scabious
◇旬:4月~6月、9月~10月

 

スカビオサは

キク科の花に見られるような、

たくさんの小さな花があつまって、

1つの花の形を作る

「頭状花序」と呼ばれる特徴のある花です。

 

スカビオサには

80種類ほど仲間がいて、

スカビオサ・アトロブルブレア、

スカビオサ・コーカシカ、

スカビオサ・オクロレウカ、

スカビオサ・ステラータ

などが園芸品種として有名です。

 

4月から6月と

9月中旬から10月にかけて、

紫色、青色、ピンク色、黄色の花を

咲かせ私たちを楽しませてくれます。

 

スカビオサの花言葉

◇全体①:未亡人、不幸な愛
◇全体②:私はすべてを失った
◇全体③:悲哀

 

スカビオサの花言葉には

「不幸な愛」や「私はすべてを失った」

などが悲しい花言葉しかありません。

 

とても美しい花ではありますが、

西洋では「紫色の花」は

悲しみを表すものとされ、

未亡人に贈られる経緯から

このような花言葉が用いられています。

 

スカビオサの名前由来

英語名のScabiosa には

ラテン語のscabiea(疥癬)

というダニなどの寄生虫による

かゆみの病気の薬として、

スカビオサが使用されていたこと

が由来となっています。

 

和名の「マツムシソウ」は、

「マツムシがなく

季節に花を咲かせるから」

「花が散った姿が、

六部巡礼で使用する

松虫鉦に似ているから」

と諸説あります。。

 

スカビオサを育てるのは注意!?

スカビオサは中級者向けの花です。

 

耐寒性に優れ乾燥にも強いため、

比較的育てやすい花ではあります。

 

しかし、

初夏を過ぎると湿度に

気を付けなければいけません。

 

また、

種類によって大暑性にばらつきがあり、

適切な環境の管理が求められます。

 

この記事を書いた人

あき
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